逆転で就任後リーグ戦白星のコンテ監督、HTの修正策明かす「そこから試合が変わった」
2021.11.22 10:38 Mon
トッテナムのアントニオ・コンテ監督が、リーズ・ユナイテッド戦でのハーフタイムの修正策を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、後半に入ると攻撃陣が活性化。58分にMFピエール=エミール・ホイビュルクの同点弾で追いつくと、69分にはDFセルヒオ・レギロンが逆転ゴール。試合は2-1のまま終了し、本拠地で4戦ぶりの勝利を挙げている。
自身にとっても就任後リーグ戦初白星となったコンテ監督は、難しい内容になったことを試合後に振り返りつつ、ハーフタイムに選手たちへ与えた指示を明かした。
「試合は簡単ではなかったが、それは前からわかっていたことだった。相手のスタッツを見てみると、彼らはインテンシティやスピードの面で優れていたが、私は多くのポジティブな点も発見できた。特に前半は戦術的な面でかなり苦戦していたが、後半はプランを変更した」
「0-1で前半を終え、ファンが我々のパフォーマンスに満足していない状況では、落ち込むこともあるだろう。その代わり、後半は正しい道を見つけることができた。これはとても重要なことであり、我々には改善の余地がまだ多くあると思っている」
「この結果はチームの個性を意味すると思う。前半はかなり苦戦していたのに、このようなことを成し遂げられたということは、選手たちが個性を持っているということなのだ」
「ハーフタイムには、正しい修正策を見つけ、戦術を変更できたし、選手たちに適切な言葉をかけることができた。その点は満足だ。こういった状況で、声を荒げるのはよくない。自信を示すためによく話し合うことが大切だった」
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トッテナムは21日、プレミアリーグ第12節でリーズと対戦。前半は低調なパフォーマンスに終始し、44分には相手MFダニエル・ジェームズに先制ゴールを許した。自身にとっても就任後リーグ戦初白星となったコンテ監督は、難しい内容になったことを試合後に振り返りつつ、ハーフタイムに選手たちへ与えた指示を明かした。
「試合は簡単ではなかったが、それは前からわかっていたことだった。相手のスタッツを見てみると、彼らはインテンシティやスピードの面で優れていたが、私は多くのポジティブな点も発見できた。特に前半は戦術的な面でかなり苦戦していたが、後半はプランを変更した」
「私は選手たちに、激しいプレスをかけるように指示したが、そこから試合はまったく変わったものとなった。これは喜ぶべきことだし、このような結果を出すことは重要だ」
「0-1で前半を終え、ファンが我々のパフォーマンスに満足していない状況では、落ち込むこともあるだろう。その代わり、後半は正しい道を見つけることができた。これはとても重要なことであり、我々には改善の余地がまだ多くあると思っている」
「この結果はチームの個性を意味すると思う。前半はかなり苦戦していたのに、このようなことを成し遂げられたということは、選手たちが個性を持っているということなのだ」
「ハーフタイムには、正しい修正策を見つけ、戦術を変更できたし、選手たちに適切な言葉をかけることができた。その点は満足だ。こういった状況で、声を荒げるのはよくない。自信を示すためによく話し合うことが大切だった」
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