「最後まで力が及ばなかった」横浜FCがJ2降格を受けて声明「最後の最後まで全力で戦い抜く」
2021.11.21 21:03 Sun
横浜FCは21日、J2降格を受けて声明を発表した。
横浜FCは20日、明治安田生命J1リーグ第36節でヴィッセル神戸と対戦。勝たなければJ2への降格が決定する可能性のあった試合だったが、0-2で敗れていた。
同じく残留を争っていた清水エスパルスがサンフレッチェ広島に1-0で勝利。この結果、勝ち点差が残り2試合で「9」に広がり、J2への降格が決定していた。
今シーズンは開幕当初から結果が出ず、下平隆宏監督を解任し、早川知伸監督がシーズン途中から指揮。夏には5名の外国人選手を補強し巻き返しを目指したが、降格が決定してしまった。
横浜FCは一夜明け、株式会社横浜フリエスポーツクラブの上尾和大 代表取締役社長COOの名義で「横浜FCを応援していただいている皆様へ」と題して、声明を発表した。
「昨日の2021明治安田生命J1リーグ第36節ヴィッセル神戸戦の結果を以て、来季はJ2での戦いとなることが決定しました」
「J1残留を果たせなかったこと、共に戦っていただいております皆様のご期待に応えられなかったことを非常に重く受け止め、責任を感じております」
「チームは開幕から勝ち星なく、監督を交代するも苦戦を強いられ前半戦を終えました」
「J1残留するために複数の外国籍選手を獲得し、その活躍もあり中断明け以降は勝点を伸ばすことはできましたが、最後まで力が及ばなかった結果となりました」
「しかし今シーズンはまだ2試合残っていますし、最後の最後まで全力で戦い抜くことに変わりはありません」
「2019年に13年ぶりのJ1昇格を決め、この2年間で皆様とともにこれまでとは違う景色を見ることができ、横浜FCはJ1の舞台にいなければならない存在であると確信しています。必ず1年でJ1に戻るために今日からその準備が始まっています」
「改めて、皆様からの引き続きの応援を宜しくお願い致します」
横浜FCは20日、明治安田生命J1リーグ第36節でヴィッセル神戸と対戦。勝たなければJ2への降格が決定する可能性のあった試合だったが、0-2で敗れていた。
今シーズンは開幕当初から結果が出ず、下平隆宏監督を解任し、早川知伸監督がシーズン途中から指揮。夏には5名の外国人選手を補強し巻き返しを目指したが、降格が決定してしまった。
横浜FCは一夜明け、株式会社横浜フリエスポーツクラブの上尾和大 代表取締役社長COOの名義で「横浜FCを応援していただいている皆様へ」と題して、声明を発表した。
「いつも横浜FCを応援いただき、ありがとうございます」
「昨日の2021明治安田生命J1リーグ第36節ヴィッセル神戸戦の結果を以て、来季はJ2での戦いとなることが決定しました」
「J1残留を果たせなかったこと、共に戦っていただいております皆様のご期待に応えられなかったことを非常に重く受け止め、責任を感じております」
「チームは開幕から勝ち星なく、監督を交代するも苦戦を強いられ前半戦を終えました」
「J1残留するために複数の外国籍選手を獲得し、その活躍もあり中断明け以降は勝点を伸ばすことはできましたが、最後まで力が及ばなかった結果となりました」
「しかし今シーズンはまだ2試合残っていますし、最後の最後まで全力で戦い抜くことに変わりはありません」
「2019年に13年ぶりのJ1昇格を決め、この2年間で皆様とともにこれまでとは違う景色を見ることができ、横浜FCはJ1の舞台にいなければならない存在であると確信しています。必ず1年でJ1に戻るために今日からその準備が始まっています」
「改めて、皆様からの引き続きの応援を宜しくお願い致します」
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