多数の負傷者抱えるリバプール、クロップ監督が状況説明 「マネは大丈夫、ヘンドやロボも間に合うかも」
2021.11.19 15:55 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督がチームの負傷者情報を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。
20日に行われるプレミアリーグ第12節のアーセナル戦に向けた試合前会見に出席したクロップ監督は負傷者の状態について説明。マネについては状態に問題はないと明かし、ロバートソンやヘンダーソンについても週末の試合に間に合う可能性があると語った。
「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)はラッキーだったと言えるだろうね。ちょっとした筋肉の痛みがあったが、それは彼がプレーした試合の激しさが原因だろう。彼は賢く、いつもはしない早急な交代という正しい決断をした。週末の試合に参加できる可能性は十分にある」
「ヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)はロボより少し状態が悪いが、週末には出場できる可能性があり、そのための努力をしている。深刻なケガではないが、土曜日に間に合うかは見極めなければならない。とはいえ、100%の状態でアーセナル戦に出られる可能性もある」
また、クロップ監督はいまだに起用できない選手についても言及。また、トレーニング中に目を負傷したMFカーティス・ジョーンズの状態について詳しく説明した。
「ジョーは明らかにまだ起用できない。良い状態にはあるがリハビリがまだ終わっていないこともあり、あと数週間は必要になるだろう」
「ナビとジェームズも良い状態であり、徐々に復帰が近づいている。おそらく来週にはチームのトレーニングに復帰するはずだ。ボビー(ロベルト・フィルミノ)も復帰に近づいてはいるが、週末は無理だね。まだ少し時間はかかると思うが、どうなるか見てみよう」
「私は監督としてあらゆる負傷を見てきたつもりだが、(カーティス・ジョーンズのケガは)本当に異常なものだった。彼は幸運にも、今は元気だ。とはいえ、多くのことをできず、医師の許可が出るのを待たなければならない。現在、カーティスは完全に元気で視力も回復しているが、目は回復していない」
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直近のプレミアリーグ5試合で2勝とやや調子を落とし、FWロベルト・フィルミノ、MFナビ・ケイタ、DFジョー・ゴメスら多数のケガ人を抱えるリバプール。さらに、11月のインターナショナルマッチウィーク中にはFWサディオ・マネ、MFジョーダン・ヘンダーソン、DFアンドリュー・ロバートソンが負傷しており、状態が懸念されていた。「ロボ(アンドリュー・ロバートソン)はラッキーだったと言えるだろうね。ちょっとした筋肉の痛みがあったが、それは彼がプレーした試合の激しさが原因だろう。彼は賢く、いつもはしない早急な交代という正しい決断をした。週末の試合に参加できる可能性は十分にある」
「ヘンド(ジョーダン・ヘンダーソン)はロボより少し状態が悪いが、週末には出場できる可能性があり、そのための努力をしている。深刻なケガではないが、土曜日に間に合うかは見極めなければならない。とはいえ、100%の状態でアーセナル戦に出られる可能性もある」
「サディオは痛みこそあるが大丈夫だ。肋骨を打撲したことがある人なら、誰でもそれが厄介だと知っているだろう。とはいえ、サディオは今、我々と一緒にすべてのセッションでトレーニングをしているよ」
また、クロップ監督はいまだに起用できない選手についても言及。また、トレーニング中に目を負傷したMFカーティス・ジョーンズの状態について詳しく説明した。
「ジョーは明らかにまだ起用できない。良い状態にはあるがリハビリがまだ終わっていないこともあり、あと数週間は必要になるだろう」
「ナビとジェームズも良い状態であり、徐々に復帰が近づいている。おそらく来週にはチームのトレーニングに復帰するはずだ。ボビー(ロベルト・フィルミノ)も復帰に近づいてはいるが、週末は無理だね。まだ少し時間はかかると思うが、どうなるか見てみよう」
「私は監督としてあらゆる負傷を見てきたつもりだが、(カーティス・ジョーンズのケガは)本当に異常なものだった。彼は幸運にも、今は元気だ。とはいえ、多くのことをできず、医師の許可が出るのを待たなければならない。現在、カーティスは完全に元気で視力も回復しているが、目は回復していない」
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