プレミアリーグが『NBC』と6年3086億円の放映権契約を締結、アメリカでの人気拡大に寄与
2021.11.19 12:33 Fri
プレミアリーグは18日、アメリカの三大ネットワークの1つであるテレビ局『NBCユニバーサル』との契約を発表した。
『NBC』とプレミアリーグは、2013年からアメリカでのプレミアリーグの放映権契約を結んでおり、毎シーズン380試合を放送してきた。
イギリス『BBC』によれば20億ポンド(約3086億円)の契約になったとのこと。2015年に契約した7億4000ポンド(約1080億円)の6年契約を大きく上回ることとなった。
プレミアリーグのCEO(最高経営責任者)であるリチャード・マスターズ氏は「NBC Sportsは、その素晴らしい報道とプロモーションを通じて、米国でのリーグの人気を大幅に強化してきました」とコメント。「NBCSportsの『プレミアリーグ・モーニングス』という番組は、今やアメリカのサポーターの間では、毎週早起きしてお気に入りのクラブを一緒に応援することを定着させました」とアメリカでのプレミアリーグの人気拡大を果たしてくれていることに感謝している。
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契約期間は新たに6年間、2028年までの契約となり、スペイン語圏をカバーする独占権利を含んでいるという。イギリス『BBC』によれば20億ポンド(約3086億円)の契約になったとのこと。2015年に契約した7億4000ポンド(約1080億円)の6年契約を大きく上回ることとなった。
プレミアリーグのCEO(最高経営責任者)であるリチャード・マスターズ氏は「NBC Sportsは、その素晴らしい報道とプロモーションを通じて、米国でのリーグの人気を大幅に強化してきました」とコメント。「NBCSportsの『プレミアリーグ・モーニングス』という番組は、今やアメリカのサポーターの間では、毎週早起きしてお気に入りのクラブを一緒に応援することを定着させました」とアメリカでのプレミアリーグの人気拡大を果たしてくれていることに感謝している。
なお、イギリス国内での放送は今年5月に『スカイ・スポーツ』、『BT Sport』、『アマゾン・プライム・ビデオ』、『BBCスポーツ』と47億ポンド(約7252億円)の放映権契約を今後3年間延長することで合意していた。
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