シティレジェンドのコンパニが、もっとも厄介だったリバプールの選手明かす「彼はすべてにおいて型破りだった」
2021.11.18 12:59 Thu
マンチェスター・シティのレジェンドであり、現在はアンデルレヒトで指揮官を務めるヴァンサン・コンパニ監督が、リバプールとの対戦時にもっとも厄介だった選手について語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
シティでのキャリアのなかでは、リバプールとの激しいタイトル争いを数多く経験。コンパニ監督もこれまでエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネら世界屈指のアタッカーと対峙してきた。
しかし、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏のYouTubeチャンネルに出演したコンパニ監督は、もっとも厄介だった選手として2011年から3年間リバプールに在籍していたウルグアイ代表FWルイス・スアレスを指名。あらゆる手段を使ってくる相手に対して、非常に手を焼いたと回想している。
「(対戦がタフだったのは)スアレスだと言わなければならないね。彼はすべてにおいて型破りな選手だった」
「彼との対戦では、最高の試合も最悪の試合もあったよ。好調なときは次のことを常に彼より先に考え、すべてにおいて彼と一緒に行動するのが私のプレースタイルだった。ただ、コンディションの良い日でなければ問題になっていたね」
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コンパニ監督は2008年夏にシティに加入してから、11年間にわたりプレミアリーグでプレー。公式戦360試合に出場すると、キャプテンとしてプレミアリーグ4回、FAカップ2回、EFLカップ4回のタイトルをクラブにもたらした。しかし、マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるリオ・ファーディナンド氏のYouTubeチャンネルに出演したコンパニ監督は、もっとも厄介だった選手として2011年から3年間リバプールに在籍していたウルグアイ代表FWルイス・スアレスを指名。あらゆる手段を使ってくる相手に対して、非常に手を焼いたと回想している。
「(対戦がタフだったのは)スアレスだと言わなければならないね。彼はすべてにおいて型破りな選手だった」
「彼はピッチに倒れてケガをしたように装う。しかしそれで私が審判に文句を言う頃には、もう背後に走り込んでいるんだ。ボールを盗むのが巧みで、ヒザを当ててきたりもする。後ろからボールが入ってきた際には、こちらが左を見れば彼は右にジャンプし、左を見れば右にジャンプしてきた」
「彼との対戦では、最高の試合も最悪の試合もあったよ。好調なときは次のことを常に彼より先に考え、すべてにおいて彼と一緒に行動するのが私のプレースタイルだった。ただ、コンディションの良い日でなければ問題になっていたね」
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