プレミアのレジェンド、元イングランド代表MFが仲介者規定違反でFAに告発
2021.11.17 21:27 Wed
元イングランド代表MFのガレス・バリー氏(40)がイングランドサッカー協会(FA)の規則に違反したことで、告発されていることがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
バリー氏は、アストン・ビラやマンチェスター・シティ、エバートン、WBAでプレー。2020年8月に現役を引退したプレミアリーグのレジェンドの1人。リーグ戦通算653試合出場は歴代トップの出場数となっている。
EFLリーグ2(イングランド4部)のスウィンドン・タウンFCに関しては、4月に起訴されていた前オーナー兼会長のリー・パワー氏、ファースト・タッチ・プロマネジメント社、その取締役であるマイケル・スタンディング氏に対する訴訟手続きが続いているが、FAはバリー氏が「所有権または資金提供」に関する規制に違反した疑いがあると発表した。
そのFAは16日に声明を発表。訴訟が続いている問題に関して、バリー氏も疑惑がかけられているとした。
「スウィンドン・タウンFC、リー・パワー、ファースト・タッチ・プロマネジメント社、マイケル・スタンディングに対する既存の訴訟に加え、FAは仲介者との協力に関する規則の違反に関連し、ガレス・バリーを起訴した」
「スウィンドン・タウンFC、リー・パワー、ファースト・タッチ・プロマネジメント社、マイケル・スタンディング、ガレス・バリーの全ては、2021年12月1日(水)まで、それぞれの告発に対応する回答をする必要がある」
バリー氏は、アストン・ビラやマンチェスター・シティ、エバートン、WBAでプレー。2020年8月に現役を引退したプレミアリーグのレジェンドの1人。リーグ戦通算653試合出場は歴代トップの出場数となっている。
そのFAは16日に声明を発表。訴訟が続いている問題に関して、バリー氏も疑惑がかけられているとした。
「スウィンドン・タウンFC、リー・パワー、ファースト・タッチ・プロマネジメント社、マイケル・スタンディングに対する既存の訴訟に加え、FAは仲介者との協力に関する規則の違反に関連し、ガレス・バリーを起訴した」
「ガレス・バリーは、スウィンドン・タウンFCの所有権、または資金調達に関して、仲介者の規制にも違反したとされている」
「スウィンドン・タウンFC、リー・パワー、ファースト・タッチ・プロマネジメント社、マイケル・スタンディング、ガレス・バリーの全ては、2021年12月1日(水)まで、それぞれの告発に対応する回答をする必要がある」
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