「彼を見つけて」18歳のベリンガムがユニフォームをプレゼントできなかった少年にSNSでアピール→発見「ツイッターの好きなところ」
2021.11.18 05:35 Thu
イングランド代表MFジュード・ベリンガムがピッチの外でも優しさを見せた。15日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループIの最終節でサンマリノ代表と対戦したイングランド。すでにW杯への出場が確定している中、ベリンガムはフル出場を果たした。
若手や代表キャップ数の少ないメンバーで挑んだ中、FWハリー・ケインの4ゴールなどの活躍もあり、10-0の大量得点で快勝を収めると、ベリンガムはアウェイの地まで訪れてくれたサポーターにシャツをプレゼントしようと、スタンドまで歩み寄った。
ベリンガムの目の前には、「ジュード、シャツを貰えませんか?」写真入りの手書きボードを掲げた少年がいたが、ベリンガムはそれに気が付かず、ユース時代を過ごしたバーミンガムのユニフォームを着た別の少年にプレゼント。ボードを掲げていた少年がガッカリするのをカメラが捉えていた。
ベリンガムの行いに全く問題はなかったが、この映像がSNS上で拡散されると、本人のもとまで届いた模様。ベリンガムはツイッターでこの動画を引用しながら、「ソーリー、ブルーズ(バーミンガム)の旗に集中しすぎてた。彼を見つけて、週末のドルトムントのものを用意できるかな?」と提案した。
ベリンガムの目の前には、「ジュード、シャツを貰えませんか?」写真入りの手書きボードを掲げた少年がいたが、ベリンガムはそれに気が付かず、ユース時代を過ごしたバーミンガムのユニフォームを着た別の少年にプレゼント。ボードを掲げていた少年がガッカリするのをカメラが捉えていた。
ベリンガムの行いに全く問題はなかったが、この映像がSNS上で拡散されると、本人のもとまで届いた模様。ベリンガムはツイッターでこの動画を引用しながら、「ソーリー、ブルーズ(バーミンガム)の旗に集中しすぎてた。彼を見つけて、週末のドルトムントのものを用意できるかな?」と提案した。
18歳の新鋭の気遣いには、多くのファンが反応。SNSの力で少年のアカウントも発見されたようで、「素晴らしい行動力」「ツイッターの好きなところ」「最高だ」「人柄が素晴らしい」とベリンガムの優しさやSNSのパワーに大きな反響が集まった。
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