成長著しいコナー・ギャラガー、多くのクラブが獲得に関心もチェルシーは売却拒否か
2021.11.17 16:24 Wed
チェルシーはイングランド代表MFコナー・ギャラガー(21)の売却を検討していないようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
こうした活躍が評価され、今夏にはクリスタル・パレスにレンタル移籍。パトリック・ヴィエラ監督からの信頼をつかむと今季のプレミアリーグでは10試合に出場して4ゴール2アシストの好成績を残しており、イングランド代表にも招集された。
成長著しいギャラガーに対しては今夏にもリーズ・ユナイテッドやニューカッスルから完全移籍のオファーが届いたが、チェルシーはすべて拒否。来シーズン以降のチームの主軸として期待しており、売却の検討はしていないようだ。
その姿勢は今シーズンのギャラガーの活躍によってますます揺るがないものとなっており、『デイリー・メール』によるとクリスタル・パレスも完全移籍での獲得を望んではいるものの、不可能に近いと認識しているという。
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チェルシーの下部組織出身であるギャラガーは、2019-20シーズンにチャールトン、スウォンジーへの武者修行を経たのち、昨季は当時プレミアリーグに所属していたWBAにレンタル移籍で加入。自身初となったプレミアリーグの舞台でも堂々としたプレーを見せ、30試合出場2ゴール2アシストの成績を残した。成長著しいギャラガーに対しては今夏にもリーズ・ユナイテッドやニューカッスルから完全移籍のオファーが届いたが、チェルシーはすべて拒否。来シーズン以降のチームの主軸として期待しており、売却の検討はしていないようだ。
その姿勢は今シーズンのギャラガーの活躍によってますます揺るがないものとなっており、『デイリー・メール』によるとクリスタル・パレスも完全移籍での獲得を望んではいるものの、不可能に近いと認識しているという。
一方で、チェルシーの中盤にはフランス代表MFエンゴロ・カンテ、イタリア代表MFジョルジーニョ、クロアチア代表MFマテオ・コバチッチ、イングランド代表MFメイソン・マウントらビッグネームが揃っており、来夏にトーマス・トゥヘル監督の構想にギャラガーが含まれなかった場合には、完全移籍に応じる可能性が出てくるかもしれない。
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