ベルギー代表OBがアザールにニューカッスル行きを提案 「すべてのボールが彼に集まる」
2021.11.15 21:41 Mon
元ベルギー代表FWのマルク・デグリース氏が、レアル・マドリーのエデン・アザールに助言を送った。イギリス『メトロ』がベルギー『HLN』を引用して伝えている。
現役時代はクラブ・ブルージュやアンデルレヒトで活躍し、ベルギー代表としても通算63試合23ゴールの記録を持つデグリース氏は、そんなアザールに対して今冬の移籍を提案。サウジアラビア政府系ファンドに買収され、既に同選手への関心が報じられているニューカッスルが新天地にふさわしいとコメントした。
「アザールは1月に、彼を頼りにして重要視するチームに行かなければならない」
「ニューカッスルは理想的だ。すべてのボールが彼に集まるだろう。チームをプレミアリーグに残留させることができれば、彼のキャリアはまた勢いに乗るはずだ」
「わけがわからない。今でも理解できないよ。彼は最初のトレーニングに7キロも太って来たのだ」
「5キロなのか7キロなのかはどうだっていい。どうやったら3週間で5キロ太れるんだ? この状態でプレシーズンに入るなんて理解しがたいよ」
「その後、彼は他の選手と同じペースでトレーニングを始めたが、それは不可能だった。まずはその余分な体重を減らさなければならなかったのだ」
「その結果、彼はすぐに筋肉を痛めてしまい、シーズンの基盤を築くことができないままチームに再合流したのだ。彼はレアル・マドリードを甘く見ていた」
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アザールは2019年夏にマドリーに加入。しかし、度重なるケガの影響もあり、チェルシー時代のようなキレのあるプレーと安定性をなかなか取り戻せず。今季は公式戦わずか415分間の出場に留まり、ゴール・アシストともに0となっている。「アザールは1月に、彼を頼りにして重要視するチームに行かなければならない」
「ニューカッスルは理想的だ。すべてのボールが彼に集まるだろう。チームをプレミアリーグに残留させることができれば、彼のキャリアはまた勢いに乗るはずだ」
また、同氏はアザールがマドリーで不調に悩む原因を加入当初のオーバーウェイトだと指摘。これが結果的に負傷につながったと語っている。
「わけがわからない。今でも理解できないよ。彼は最初のトレーニングに7キロも太って来たのだ」
「5キロなのか7キロなのかはどうだっていい。どうやったら3週間で5キロ太れるんだ? この状態でプレシーズンに入るなんて理解しがたいよ」
「その後、彼は他の選手と同じペースでトレーニングを始めたが、それは不可能だった。まずはその余分な体重を減らさなければならなかったのだ」
「その結果、彼はすぐに筋肉を痛めてしまい、シーズンの基盤を築くことができないままチームに再合流したのだ。彼はレアル・マドリードを甘く見ていた」
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