酒井宏樹、ケガでオマーン戦欠場濃厚も出場を想定「前や中の選手の状況に合わせていく」
2021.11.15 16:15 Mon
日本代表のDF酒井宏樹(浦和レッズ)が15日、オンライン会見に出席し、オマーン代表戦に向けたコメントを残した。
16日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節のオマーン戦を控える日本代表。11日行われたベトナム代表戦は苦しみながらも1-0で勝利を収め、2位のオーストラリア代表との勝ち点差を「1」に縮めた。
オマーン代表は最終予選の第1節で敗れていることもあり、各選手が抱く勝利への思いは強い。ただ、酒井は筋肉の負傷を抱えており、この一戦も欠場する可能性が高い。
ケガについて「良くなってきていて、練習でもやれることは増えている」と酒井。しかし、治りは当初の予定よりも遅れているようで、「筋肉系なので凄く慎重にやっているところです」と、欠場を示唆した。
その中でも、出場した際の想定は怠ることなく、右サイドバックとしての立ち回りのイメージを明かした。
「試合中に判断しなければいけないですし、試合状況で立ち位置を変えなければいけないです」
「ただ、サポートもしなければいけないので、それが攻撃的か守備的かはわかりませんが、その意識は常に持っています」
また、ケガの状況でも回復を見越して招集をかけた森保一監督には、「信頼を感じている」と酒井は答えた。
「信頼していただいていることは感じますし、それに応えなければいけないと思っています。だからこそ、生半可な気持ちで『できます』とは言えないので、完璧に戻った状態で『できます』と言いたいです」
「毎日コミュニケーションはとってますし、他の右サイドバックの選手も素晴らしいので、彼らのことも信頼しています」
16日にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節のオマーン戦を控える日本代表。11日行われたベトナム代表戦は苦しみながらも1-0で勝利を収め、2位のオーストラリア代表との勝ち点差を「1」に縮めた。
ケガについて「良くなってきていて、練習でもやれることは増えている」と酒井。しかし、治りは当初の予定よりも遅れているようで、「筋肉系なので凄く慎重にやっているところです」と、欠場を示唆した。
その中でも、出場した際の想定は怠ることなく、右サイドバックとしての立ち回りのイメージを明かした。
「イメージ的には、サイドバックなので前の選手の状況や中の選手の状況に合わせるというのが答えです」
「試合中に判断しなければいけないですし、試合状況で立ち位置を変えなければいけないです」
「ただ、サポートもしなければいけないので、それが攻撃的か守備的かはわかりませんが、その意識は常に持っています」
また、ケガの状況でも回復を見越して招集をかけた森保一監督には、「信頼を感じている」と酒井は答えた。
「信頼していただいていることは感じますし、それに応えなければいけないと思っています。だからこそ、生半可な気持ちで『できます』とは言えないので、完璧に戻った状態で『できます』と言いたいです」
「毎日コミュニケーションはとってますし、他の右サイドバックの選手も素晴らしいので、彼らのことも信頼しています」
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