クロアチアがカタールW杯へ! 中東に所縁ありのダリッチ監督も「私にとって素晴らしいこと」
2021.11.15 12:30 Mon
クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が喜びの心境を口にした。クロアチアサッカー連盟(HNS)が伝えている。
14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループH最終節。2位のクロアチアは勝ち点2差で上を行く首位のロシア代表をホームに迎え撃った。
勝つしかW杯ストレートインの道が切り開けないクロアチアだったが、0-0の81分にDFボルナ・ソサのクロスがオウンゴールを誘って、先制。そのまま逃げ切った。
最終節で首位に立ち、3大会連続6度目のW杯出場権をクロアチアにもたらしたダリッチ監督は試合後、周囲のサポートに感謝しつつ、カタール大会に心を弾ませた。
「W杯がアラブで開催されるのは私にとって、素晴らしいこと。私はあの地域で7年を過ごした。そして、クロアチアのファンもたくさんいることだろう」
「クロアチアが試合の全体を支配したと思う。多くの面で良かった。早いうちに得点できなかったが、緊張することなく、自信を失ってもいなかったね」
また、今予選の歩みについても「すべての試合でどんどん良くなっていった。今のクロアチアはもっと良くなることしかない」と述べ、ベテラン勢の存在を重要視した。
「若手が多いが、ベテランがいなければうまくいかない。彼らはリーダーであり、若手は彼らと成長していくのだ」
14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループH最終節。2位のクロアチアは勝ち点2差で上を行く首位のロシア代表をホームに迎え撃った。
最終節で首位に立ち、3大会連続6度目のW杯出場権をクロアチアにもたらしたダリッチ監督は試合後、周囲のサポートに感謝しつつ、カタール大会に心を弾ませた。
「W杯がアラブで開催されるのは私にとって、素晴らしいこと。私はあの地域で7年を過ごした。そして、クロアチアのファンもたくさんいることだろう」
クロアチアを率いるまでアル・ヒラルやアル・アインといった中東クラブの監督を務めた過去を持つダリッチ監督はそう語ると、ロシアとの大一番を振り返った。
「クロアチアが試合の全体を支配したと思う。多くの面で良かった。早いうちに得点できなかったが、緊張することなく、自信を失ってもいなかったね」
また、今予選の歩みについても「すべての試合でどんどん良くなっていった。今のクロアチアはもっと良くなることしかない」と述べ、ベテラン勢の存在を重要視した。
「若手が多いが、ベテランがいなければうまくいかない。彼らはリーダーであり、若手は彼らと成長していくのだ」
|
関連ニュース