「サッカーに集中しろ!」フェネルバフチェ会長がエジルに喝
2021.11.12 17:35 Fri
今年1月からフェネルバフチェでプレーする元ドイツ代表MFメスト・エジルだが、心ここにあらずの状況が続いているようだ。
昨シーズンのアーセナルでミケル・アルテタ監督の構想外となっていたエジルは、1月に契約を解除しフェネルバフチェに加入。今季はここまで13試合に出場している中で、時にキャプテンマークを任されるなど、チームの中心選手としてプレーしている。
ところが、会長のアリ・コチュ氏は、近頃のエジルの態度に不満を溜めている様子だ。
同選手は10月に、自身が経営するアパレルブランドの『M10Streetwear』の事業拡大のため、暗号通貨を発行することを発表した。現在はそちらに気を散らすあまり、本職であるサッカーをおざなりにしていると、コチュ会長が不満をあらわにしている。
「チームも同様だが、彼にも良い成績を残してほしい。今、彼は自分の仕事に集中しなければならない。商業的な問題を脇に置いて、フェネルバフチェのために何をするかに集中すべきだ」
「愛する国に戻り、自分自身を世界に証明したいのだ。ここでは誰もがメストを愛している。彼と同じようにね」
昨シーズンのアーセナルでミケル・アルテタ監督の構想外となっていたエジルは、1月に契約を解除しフェネルバフチェに加入。今季はここまで13試合に出場している中で、時にキャプテンマークを任されるなど、チームの中心選手としてプレーしている。
同選手は10月に、自身が経営するアパレルブランドの『M10Streetwear』の事業拡大のため、暗号通貨を発行することを発表した。現在はそちらに気を散らすあまり、本職であるサッカーをおざなりにしていると、コチュ会長が不満をあらわにしている。
「チームも同様だが、彼にも良い成績を残してほしい。今、彼は自分の仕事に集中しなければならない。商業的な問題を脇に置いて、フェネルバフチェのために何をするかに集中すべきだ」
「当然もっとプレーしたいと思っているはずだ。我々の監督(ヴィトール・ペレイラ)は彼の能力を知っているし、偏見も持っていない」
「愛する国に戻り、自分自身を世界に証明したいのだ。ここでは誰もがメストを愛している。彼と同じようにね」
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