前ドイツ代表監督ヨアヒム・レーブ、再始動に向けて意欲再燃
2021.11.12 16:52 Fri
前ドイツ代表監督であるヨアヒム・レーブ氏が、次なるステップに向けて意欲を燃やしている。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2006年に監督に就任したドイツ代表で、2014年にワールドカップ(W杯)優勝に導き、15年にわたる長期政権を築いたレーブ氏。最後の舞台となった今夏のユーロ2020ではベスト16と、有終の美を飾ることはできなかったが、それでも大きな称賛に包まれながらの勇退となった。
11日に行われたカタールW杯欧州予選のリヒテンシュタイン代表戦では、試合前にレーブ氏を称えるセレモニーが行われ、ルーカス・ポドルスキやサミ・ケディラ、トニ・クロースといった元教え子に見守られる中、代表チームやドイツサッカー協会(DFB)に向けて感謝の言葉を並べた。
また一方で、次なるキャリアについても言及。半年間の休養を経て、新たなページをめくるタイミングだと感じているようだ。
「何年も続いた長い旅の末、一度距離を置いて多くのプロセスを踏まなければならなかった。必ずしも簡単なものではなく、自分の方向性を決めるのに半年かかったが、次第に欲求が戻り、やる気がでてきたよ。またサッカーを楽しみにしている」
2006年に監督に就任したドイツ代表で、2014年にワールドカップ(W杯)優勝に導き、15年にわたる長期政権を築いたレーブ氏。最後の舞台となった今夏のユーロ2020ではベスト16と、有終の美を飾ることはできなかったが、それでも大きな称賛に包まれながらの勇退となった。
また一方で、次なるキャリアについても言及。半年間の休養を経て、新たなページをめくるタイミングだと感じているようだ。
「何年も続いた長い旅の末、一度距離を置いて多くのプロセスを踏まなければならなかった。必ずしも簡単なものではなく、自分の方向性を決めるのに半年かかったが、次第に欲求が戻り、やる気がでてきたよ。またサッカーを楽しみにしている」
新たな監督就任に向けてオープンな姿勢を示したレーブ氏。注目の新天地は果たして。
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