「スタッフの方が多い…」日本代表、5人だけのベトナム初練習に長友ら驚きも「いつものことですよ」と頼もしい言葉
2021.11.10 18:35 Wed
日本サッカー協会(JFA)のYouTubeチャンネルは10日、ベトナム代表戦を控える日本代表の動画を公開。現地での初練習の様子を伝えた。現時点では28名が揃ってベトナム入りしている日本だが、7日の夜に第一陣として入国できたのは、5名の選手とチームスタッフのみ。8日の練習は大迫勇也(ヴィッセル神戸)、前田大然(横浜F・マリノス)、柴崎岳(レガネス)、権田修一(清水エスパルス)、長友佑都(FC東京)が参加することとなった。
練習の冒頭では、あまりの人の少なさに思わず「この少なさ」「スタッフの方が多い」といった声が上がり、選手たちも苦笑いを浮かべていたが、練習では各自が感覚を確かめるようにボールを使ったメニューも交えていた。
ただ、ハノイの気候は思いのほか涼しかったようで、練習を終えた長友は「もっと暑くて湿気がすごいかと思っていたけどめちゃめちゃ気持ちよくトレーニングできました」と説明。
「5人でトレーニングなんかなかなかない」としながらも「いつものことですよ。代表はみんな2日前とかに集まって、2日みんなでやれたらいい方じゃないですか。代表だからこの2日間の中でしっかりと合わせてコンディションを整えてっていうにはやるだけです。もう慣れましたよ」と頼もしく語っていた。
ただ、ハノイの気候は思いのほか涼しかったようで、練習を終えた長友は「もっと暑くて湿気がすごいかと思っていたけどめちゃめちゃ気持ちよくトレーニングできました」と説明。
「5人でトレーニングなんかなかなかない」としながらも「いつものことですよ。代表はみんな2日前とかに集まって、2日みんなでやれたらいい方じゃないですか。代表だからこの2日間の中でしっかりと合わせてコンディションを整えてっていうにはやるだけです。もう慣れましたよ」と頼もしく語っていた。
ただ、9日の午前中に全員がハノイ入りするはずだったが、ヨーロッパでプレーする11名が乗ったチャーター機が、経由地のロシアでトラブルに見舞われたため、9日の練習も全員では行えなかった日本。全体練習は、試合前日の公式練習のみだが、限られた時間でどこまでアジャストできるか。
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