チャビ監督がバルサで始動! トレーニングでも早速色を出す
2021.11.10 11:13 Wed
8日にバルセロナの指揮官に正式就任したチャビ・エルナンデス監督。9日に早速トレーニングを行った。
インターナショナル・マッチウィークに入った中での監督就任となったチャビ監督。20日に行われるラ・リーガ第14節のエスパニョールとの“カタルーニャ・ダービー”に向けて準備を進めていくこととなる。
代表活動に出ている主力選手たちは不在となる中、チャビ監督は最初のトーレニングを前にロッカールームを訪れ選手たちに挨拶。さらに、ここでは10個の厳格なルールを定めることを発表し、高いパフォーマンスを発揮するために選手たちを厳しく管理することを発表した。
意識から改革していこうというチャビ監督だが、トレーニングも初日から細かく指導。アップの一環でもあるステップワーク時にも、首振りやパス出しを取り入れて行うなど、“ティキタカ”と言われ、現役自身が行っていたかつての細かいパスサッカーを取り戻そうとしているのが窺いとれる。
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ロナルド・クーマン監督を10月27日に成績不振で解雇したバルセロナ。チャビ監督にターゲットを絞り、アル・サッドとの交渉を続け、契約解除金を支払って招へいに漕ぎ着けた。代表活動に出ている主力選手たちは不在となる中、チャビ監督は最初のトーレニングを前にロッカールームを訪れ選手たちに挨拶。さらに、ここでは10個の厳格なルールを定めることを発表し、高いパフォーマンスを発揮するために選手たちを厳しく管理することを発表した。
意識から改革していこうというチャビ監督だが、トレーニングも初日から細かく指導。アップの一環でもあるステップワーク時にも、首振りやパス出しを取り入れて行うなど、“ティキタカ”と言われ、現役自身が行っていたかつての細かいパスサッカーを取り戻そうとしているのが窺いとれる。
また、ボールの扱いという点では鳥カゴでも特徴が出ており、かなりのハイスピードでダイレクトパスというルールで実施。これで鍛えられる選手たちが大きく成長すれば、かつての流れるようなパスワークも取り戻せそうだ。
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