ヴラホビッチがアーセナルを門前払い? 今冬獲得狙うも代理人は電話にすら出ず
2021.11.10 06:15 Wed
フィオレンティーナに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)は、アーセナル移籍に全く関心がないようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
しかし、今後のステップアップを目指す同選手は、先日にクラブが掲示した総額4000万ユーロ(約52億3000万円)相当の5年契約を固辞。現行契約は2023年まで残っているが、今冬あるいは来夏のタイミングでの退団が決定的な状況だ。
そういった状況の中、新ストライカーを探すユベントスが獲得に本腰を入れているが、過去にFWロベルト・バッジョを引き抜かれ、ここ最近ではFWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWフェデリコ・キエーザと2人の若手タレントを抜かれたフィオレンティーナは、これ以上因縁の相手に主力が流出することを避けたい考えを持っているという。
そして、以前から関心を示す国外のアーセナルやトッテナムといったクラブへの売却を考慮しているようだ。
ただ、クラブ間の交渉を進めているものの、肝心の選手サイドとは連絡が取れていない模様。その理由は現時点で不明だが、アーセナル移籍に全く関心がないヴラホビッチ、あるいは代理人が意図的に電話を無視している可能性があるとのことだ。
なお、ヴラホビッチに関してはアーセナルのライバルであるトッテナムが同様に関心を示しており、新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督のトップターゲットとも目されている。そのため、トッテナム行きを望むヴラホビッチサイドが同クラブへの仁義を通すためにアーセナルを無視しているとの見方もあるようだ。
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昨シーズンのセリエAで21ゴールを挙げたヴラホビッチは、今夏の移籍市場においてアトレティコ・マドリーやトッテナムからオファーが舞い込んだものの、最終的にクラブ間の交渉がうまくいかずに残留となった。そういった状況の中、新ストライカーを探すユベントスが獲得に本腰を入れているが、過去にFWロベルト・バッジョを引き抜かれ、ここ最近ではFWフェデリコ・ベルナルデスキ、FWフェデリコ・キエーザと2人の若手タレントを抜かれたフィオレンティーナは、これ以上因縁の相手に主力が流出することを避けたい考えを持っているという。
そして、以前から関心を示す国外のアーセナルやトッテナムといったクラブへの売却を考慮しているようだ。
『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』によると、今冬のストライカ補強を目指すアーセナルはヴラホビッチ獲得に動いており、フィオレンティーナが望む8000万ユーロ(約104億円)という移籍金を支払う準備もしているという。
ただ、クラブ間の交渉を進めているものの、肝心の選手サイドとは連絡が取れていない模様。その理由は現時点で不明だが、アーセナル移籍に全く関心がないヴラホビッチ、あるいは代理人が意図的に電話を無視している可能性があるとのことだ。
なお、ヴラホビッチに関してはアーセナルのライバルであるトッテナムが同様に関心を示しており、新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督のトップターゲットとも目されている。そのため、トッテナム行きを望むヴラホビッチサイドが同クラブへの仁義を通すためにアーセナルを無視しているとの見方もあるようだ。
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