負傷欠場続くメッシの代表合流にPSG幹部納得いかず 「筋違い」
2021.11.09 09:55 Tue
今月もアルゼンチン代表入りのFWリオネル・メッシだが、所属先のパリ・サンジェルマン(PSG)は腑に落ちていないようだ。
今夏にバルセロナからのフリートランスファーでPSG入りしたメッシ。ここまで公式戦8試合の出場で3ゴールを記録しているが、リーグ・アンに限るといまだ得点がなく、期待どおりの活躍とは言い難い。
さらに、故障にも悩まされ、3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループA第4節のRBライプツィヒ戦を欠場。代表ウィーク前の最終戦となるリーグ・アン第13節のボルドー戦もメンバー外だった。
そうしなかで、ウルグアイ代表とブラジル代表のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選2試合に臨む代表に合流するメッシだが、PSGのスポーツディレクター(PSG)を務めるレオナルド氏は苦言した。
フランス『Le Parisien』で「フィットしていない選手やリハビリ段階の選手を代表に送り出すことに同意などできない。筋が通らないし、こういう状況についてFIFAと議論の必要がある」と話した。
今夏にバルセロナからのフリートランスファーでPSG入りしたメッシ。ここまで公式戦8試合の出場で3ゴールを記録しているが、リーグ・アンに限るといまだ得点がなく、期待どおりの活躍とは言い難い。
そうしなかで、ウルグアイ代表とブラジル代表のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選2試合に臨む代表に合流するメッシだが、PSGのスポーツディレクター(PSG)を務めるレオナルド氏は苦言した。
フランス『Le Parisien』で「フィットしていない選手やリハビリ段階の選手を代表に送り出すことに同意などできない。筋が通らないし、こういう状況についてFIFAと議論の必要がある」と話した。
なお、渦中のメッシは同じく負傷中ながら代表入りしたMFレアンドロ・パレデスとともに7日午後にアルゼンチンに向かったという。
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