原口が2戦連続アシスト、ウニオンは逃げ切り失敗で3戦未勝利《ブンデスリーガ》
2021.11.08 03:25 Mon
ウニオン・ベルリンは7日、ブンデスリーガ第11節でケルンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ウニオンのMF原口元気は84分までプレーし、MF遠藤渓太はベンチ入りも出場機会はなかった。
11位ケルン(勝ち点13)に対し、ウニオンは7分に失点する。カインツのミドルシュートがバーに直撃したルーズボールをモデストに押し込まれた。
それでも2分後、左クロスを受けたボックス手前右のライアーソンがゴール右へシュートを流し込んでウニオンがすかさず追い付いた。
1-1となって以降はケルンに押し込まれる時間が続いたウニオンだったが、追加タイム1分に逆転する。敵陣高い位置でプロメルがボールを奪った流れから原口がボックス右でキープ。冷静にラストパスを送り、プロメルがシュートを蹴り込んだ。
ケルンに好機を許さず時間を進めていたウニオンは84分に原口がピッチを後にした中、86分に同点とされてしまう。左CKからモデストにヘディングシュートを決められた。
その後もカインツに決定的なシュートを許したウニオンだったが、2-2で終了。逃げ切りに失敗し、3戦未勝利となった。
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前節バイエルン戦を5失点完敗となった6位ウニオン(勝ち点16)は、アシストを記録した原口が[3-5-2]のインサイドMFでスタメンとなった。それでも2分後、左クロスを受けたボックス手前右のライアーソンがゴール右へシュートを流し込んでウニオンがすかさず追い付いた。
1-1となって以降はケルンに押し込まれる時間が続いたウニオンだったが、追加タイム1分に逆転する。敵陣高い位置でプロメルがボールを奪った流れから原口がボックス右でキープ。冷静にラストパスを送り、プロメルがシュートを蹴り込んだ。
原口の2戦連続アシストで2-1として迎えた後半、ウニオンがケルンの攻勢を耐える時間が続く。
ケルンに好機を許さず時間を進めていたウニオンは84分に原口がピッチを後にした中、86分に同点とされてしまう。左CKからモデストにヘディングシュートを決められた。
その後もカインツに決定的なシュートを許したウニオンだったが、2-2で終了。逃げ切りに失敗し、3戦未勝利となった。
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