チームへの不満か、己への不甲斐なさか…HTにデ・ヘアが“トンネル”に向かって拳を振り上げる
2021.11.07 22:05 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが悔しさを露わにした。
この試合で先発出場を果たしていたユナイテッドの守護神デ・ヘアは、立ち上がりから守勢が続くチームの中で孤軍奮闘。29分にはFWカブリエル・ジェズスのシュートを驚異的な反応ではじき出すと、その後も鬼神のごとく圧巻の連続セーブを披露した。
防戦一方の中で2失点。特に前半終了間際の被弾を思ってか、デ・ヘアは悔しさを露わに。ハーフタイムを迎えると、大股でドレッシングルームへと引き上げ、その際、通用口の壁に向かって思い切り拳を振り上げた。
成すすべなく前半を終え、後半もシティに完璧にゲームをコントロールされてしまったユナイテッド。守護神にとってのプレミア通算350試合目は、とても苦いものになってしまった。
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6日に行われたプレミアリーグ第11節、オールド・トラッフォードでのマンチェスター・ユナイテッドvsマンチェスター・シティのダービーマッチは、終始圧倒したアウェイのシティが0-2で勝利を収めた。防戦一方の中で2失点。特に前半終了間際の被弾を思ってか、デ・ヘアは悔しさを露わに。ハーフタイムを迎えると、大股でドレッシングルームへと引き上げ、その際、通用口の壁に向かって思い切り拳を振り上げた。
成すすべなく前半を終え、後半もシティに完璧にゲームをコントロールされてしまったユナイテッド。守護神にとってのプレミア通算350試合目は、とても苦いものになってしまった。
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