不調ライプツィヒをドルト指揮官は警戒 「激しい戦いになり、たくさんのチャレンジがあるだろう」

2021.11.06 17:52 Sat
Getty Images
ドルトムントのマルコ・ローゼ監督が、RBライプツィヒ戦に向けた意気込みを示した。クラブ公式サイトが伝えている。

ドルトムントは6日、ブンデスリーガ第11節でライプツィヒと対戦する。4日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではアヤックスに1-3で敗戦していることもあり、現在リーグ4連勝中で2位につけるブンデスリーガでの挽回を目指している。
試合前の会見に出席したローゼ監督は、アヤックス戦は敗れはしたものの収穫があったと強調。また、ライプツィヒは開幕から思うような結果を残せず現在8位に沈んでいるものの、地力を備える対戦相手として警戒心を露わにしている。

「アヤックス戦ではアイデアと情熱、自信があれば良いパフォーマンスができると示せた。マッツ(・フンメルス)が退場するまでの1時間、選手たちは一丸となって素晴らしいプレーを見せてくれたと思う」

「そのおかげで、これから始まるすべてのことに対して楽観的になれたよ。我々はどのようなチーム編成であっても、常に勝ち点を獲得できているのだ。負傷者が多く状況は単純ではないが、我々はそれを受け入れている」
「ライプツィヒ戦は激しい戦いになるだろうね。たくさんのチャレンジがあるだろう。彼らはとても素晴らしいチームだ。ボールを持っていない状態でも力を発揮するチームであり、もちろんボールを持ったときもクオリティがある。強さを備える優れたサッカー選手がたくさんいるチームだね」

「彼らは現在、結果とパフォーマンスの間にギャップがあると思う。我々にとって彼らとの戦いは、チャレンジングな課題となるだろう」

「私は今でも(ライプツィヒが所属するザクセン州に)家があり、家族もそこに住んでいるんだ。私はこの故郷を愛しているよ」
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