5連敗で降格圏近づくビラ…指揮官は結果に不満 「この試合で敗北に値したとは思わない」
2021.11.06 10:38 Sat
アストン・ビラのディーン・スミス監督がプレミアリーグ5連敗を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
現在15位のビラは5日に行われた第11節でサウサンプトンと対戦した。ここまで4連敗と不調を抜け出せずにいるチームはこの日も開始3分で失点を許す苦しい展開に。GKエミリアーノ・マルティネスの好セーブによって、さらなる失点こそ免れたものの、最後まで相手ゴールネットを揺らすことはできず、1-0で敗れている。
この結果、ビラはプレミアリーグ5連敗。今節行われる他会場の結果次第では、降格圏に転落する可能性がある。
試合後のインタビューに応じたスミス監督は結果に対して落胆。後半に示したパフォーマンスを考えると、敗北には値しなかったと強調している。
「我々がこの試合で敗北に値したとは思わない。前半は相手の方が良く、後半は我々の方が良かったからね。前半に彼らは中盤を支配し、素晴らしいゴールを決め、我々を打ちのめした。我々はどのように試合に入っていくか話し合っており、良いインテンシティでのスタートを切りたかったのだがね」
「後半にはインテンシティを向上させることができたが、必要なゴールを奪えなかったね。何度かミスがあり、PKを貰って良いシーンもあった」
「強度については私が選手たちに求めているものであり、試合終了後にそう言ったよ。ウェストハム戦で10人になったときも、今夜の後半にも強さは示せた。ただ、結果を出したいのであれば、90分を通してしっかりとしたパフォーマンスを発揮しなければならない」
現在15位のビラは5日に行われた第11節でサウサンプトンと対戦した。ここまで4連敗と不調を抜け出せずにいるチームはこの日も開始3分で失点を許す苦しい展開に。GKエミリアーノ・マルティネスの好セーブによって、さらなる失点こそ免れたものの、最後まで相手ゴールネットを揺らすことはできず、1-0で敗れている。
試合後のインタビューに応じたスミス監督は結果に対して落胆。後半に示したパフォーマンスを考えると、敗北には値しなかったと強調している。
「我々がこの試合で敗北に値したとは思わない。前半は相手の方が良く、後半は我々の方が良かったからね。前半に彼らは中盤を支配し、素晴らしいゴールを決め、我々を打ちのめした。我々はどのように試合に入っていくか話し合っており、良いインテンシティでのスタートを切りたかったのだがね」
「前半は少し緊張があったと思う。我々のプレスは簡単にかいくぐられており、途中で変更する必要があった。ハーフタイムに入ってそれを変えることはできるとわかっていたし、実際我々はそれができたと思う」
「後半にはインテンシティを向上させることができたが、必要なゴールを奪えなかったね。何度かミスがあり、PKを貰って良いシーンもあった」
「強度については私が選手たちに求めているものであり、試合終了後にそう言ったよ。ウェストハム戦で10人になったときも、今夜の後半にも強さは示せた。ただ、結果を出したいのであれば、90分を通してしっかりとしたパフォーマンスを発揮しなければならない」
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