セリエAに続きELでも首位浮上のナポリ、指揮官も称賛 「ここには素晴らしいグループがある」
2021.11.05 11:59 Fri
ナポリのルチアーノ・スパレッティ監督がヨーロッパリーグ(EL)での勝利を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。
EL連勝でグループ首位に浮上したことに対して、試合後のインタビューに応じたスパレッティ監督は喜びを露わに。セリエAでも首位を快走するなど、優れたパフォーマンスを発揮し続けるチームを称えている。
「今晩、チームは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。楽をするのではなく、勝利のため戦うことができると証明してくれたね。序盤のミスで試合を複雑にしてしまったが、常にプレーを軌道に乗せようとしていた。チームのローテーションはうまくいったと思う」
「少し苦労はしたが我々は主導権を握れており、皆よくやってくれた。ここには素晴らしいグループがある。このチームは、様々なシナリオに沿ったプレーの仕方を心得ているんだ」
「これは素晴らしいものになる大会であり、そこに残るためには卓越したものが必要だ。ここで引き下がるわけにはいかないね。このチームは、皆が一緒にプレーするため作られた組織であり、全員がお互いを理解している。正しい姿勢を持っている選手たちを、私は祝福するよ」
「レギア・ワルシャワは、この2試合で我々に多くの問題を与えてきた。そして監督交代後の今日はさらに強い意志を持っていたと思う。私は彼らがまだ存在感を発揮できると確信している」
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ナポリは4日に行われたELグループC第4節で首位レギア・ワルシャワと対戦した。この試合で複数の主力選手を休ませたチームは開始10分で先制点を許す苦しい展開に。しかし、後半には2つのPKもあり、怒涛の4ゴールを挙げると、相手に反撃を許さずに4-1で勝利した。「今晩、チームは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。楽をするのではなく、勝利のため戦うことができると証明してくれたね。序盤のミスで試合を複雑にしてしまったが、常にプレーを軌道に乗せようとしていた。チームのローテーションはうまくいったと思う」
「少し苦労はしたが我々は主導権を握れており、皆よくやってくれた。ここには素晴らしいグループがある。このチームは、様々なシナリオに沿ったプレーの仕方を心得ているんだ」
「前半は避けられたゴールを許しただけでなく多くのミスもあったが、後半にはチームのクオリティが上がっていた。今回も、ベンチから投入された選手が正しい姿勢を持ち、違いを生み出していたと思う」
「これは素晴らしいものになる大会であり、そこに残るためには卓越したものが必要だ。ここで引き下がるわけにはいかないね。このチームは、皆が一緒にプレーするため作られた組織であり、全員がお互いを理解している。正しい姿勢を持っている選手たちを、私は祝福するよ」
「レギア・ワルシャワは、この2試合で我々に多くの問題を与えてきた。そして監督交代後の今日はさらに強い意志を持っていたと思う。私は彼らがまだ存在感を発揮できると確信している」
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