鎌田がEL2戦連発!フランクフルトがハウゲの劇的弾でオリンピアコスに逆転勝利《EL》
2021.11.05 04:55 Fri
フランクフルトは4日、ヨーロッパリーグ(EL)グループD第4節でオリンピアコスと対戦し2-1で勝利した。フランクフルトの長谷部誠はフル出場、鎌田大地もフル出場し16分にゴールを記録している。
グループ首位を争う2位オリンピアコス(勝ち点6)に対し、フランクフルトは先制を許す。12分、ドリブルでボックス左深くに侵入したオニェクルの折り返しをゴール前に走り込んだエル・アラビが難なく決められた。
先に失点したフランクフルトだったが、すぐに反撃。すると16分、ボレのスルーパスでDFの裏に抜け出した鎌田がボックス内からワンタッチシュートをゴール左隅に流し込み、試合を振り出しに戻した。
その後は一進一退の展開が続いたが、フランクフルトは35分にピンチ。バイタルエリア中央のエル・アラビが供給したスルーパスをボックス中央に走り込んだマスラスがダイレクトで合わせたが、シュートはGKトラップが左足でファインセーブ。
同点のまま試合は最終盤に突入。このまま試合終了かと思われたが、ドラマはアディショナルタイムに訪れる。92分、エンディカのパスで左サイドを抜け出したリンドストロームがボックス左から折り返しを供給すると、中央のハウゲが流し込み、フランクフルトが土壇場で逆転に成功。
結局、試合はそのまま2₋1でタイムアップ。オリンピアコスに連勝し首位をキープしたフランクフルトは、2試合を残してグループステージ突破を確定させた。
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10月にホームで行われた前回対戦を勝利しグループ首位に立ったフランクフルト(勝ち点7)は、直近のライプツィヒ戦から先発を5人変更。フルスティッチやコスティッチ、A・トゥーレらに代えて長谷部やラマース、チャンドラーらを起用。鎌田はトップ下、長谷部は3バックの中央でそれぞれ先発している。先に失点したフランクフルトだったが、すぐに反撃。すると16分、ボレのスルーパスでDFの裏に抜け出した鎌田がボックス内からワンタッチシュートをゴール左隅に流し込み、試合を振り出しに戻した。
その後は一進一退の展開が続いたが、フランクフルトは35分にピンチ。バイタルエリア中央のエル・アラビが供給したスルーパスをボックス中央に走り込んだマスラスがダイレクトで合わせたが、シュートはGKトラップが左足でファインセーブ。
後半はやや押し込まれる展開となったフランクフルトは、78分にボレとヤキッチを下げてハウゲとローデを投入。さらに82分には、ソウを下げてイルザンカーをピッチに送り出した。
同点のまま試合は最終盤に突入。このまま試合終了かと思われたが、ドラマはアディショナルタイムに訪れる。92分、エンディカのパスで左サイドを抜け出したリンドストロームがボックス左から折り返しを供給すると、中央のハウゲが流し込み、フランクフルトが土壇場で逆転に成功。
結局、試合はそのまま2₋1でタイムアップ。オリンピアコスに連勝し首位をキープしたフランクフルトは、2試合を残してグループステージ突破を確定させた。
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