CL好調のユベントス、GS突破にアッレグリ監督「全体的にポジティブなパフォーマンス」
2021.11.03 11:16 Wed
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に喜びを示した。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ユベントスのグループステージ突破が決定。セリエAでの苦戦とは対照的に、CLでは2試合を残した状態で決勝トーナメント進出を果たしている。
試合後のインタビューに応じたアッレグリ監督はチームの示したパフォーマンスを称賛。そのうえで、課題を改善しつつ週末のリーグ戦に備えたいと語った。
「今晩は、技術的な面から見て良いパフォーマンスができたと思う。サッスオーロとヴェローナの試合後に答えを出すことはもちろん重要だったが、何よりもシーズン最初の目標、つまりCLの決勝トーナメント進出を決めることが大切だった」
「土曜日にはフィオレンティーナのような技術力の高いチームとの非常に重要な試合がある。我々はこの試合での疲労などを考慮して、いくつかの変更を行うかどうかを検討していく」
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ユベントスは2日に行われたCLグループH第4節でゼニトと対戦した。リーグ戦では2連敗中と不調に苦しむチームはこの日もFWパオロ・ディバラのゴールで先制するが、オウンゴールで追いつかれる展開に。しかし、後半に入り、ディバラがPKを決めて勝ち越しに成功すると、その後はFWフェデリコ・キエーザ、FWアルバロ・モラタのゴールで突き放し、4-2のスコアで勝利した。試合後のインタビューに応じたアッレグリ監督はチームの示したパフォーマンスを称賛。そのうえで、課題を改善しつつ週末のリーグ戦に備えたいと語った。
「今晩は、技術的な面から見て良いパフォーマンスができたと思う。サッスオーロとヴェローナの試合後に答えを出すことはもちろん重要だったが、何よりもシーズン最初の目標、つまりCLの決勝トーナメント進出を決めることが大切だった」
「2失点を喫したことは確かに改善すべき点だろう。ポゼッションをもっとうまく管理して、リスクを冒さないようにすべきだった。とはいえ、全体的にはポジティブなパフォーマンスだったと思う。フィジカル面でよく持ちこたえており、だからこそ終了10分前まで先発メンバーを変えなかった」
「土曜日にはフィオレンティーナのような技術力の高いチームとの非常に重要な試合がある。我々はこの試合での疲労などを考慮して、いくつかの変更を行うかどうかを検討していく」
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