抗議で退場のハメス・ロドリゲス、タックル受け顔面に傷も笑顔で無事を報告
2021.11.03 09:30 Wed
カタールのアル・ラーヤンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが無事を報告した。自身のインスタグラムで伝えている。ハメスは10月30日にアウェイで行われたカタール・スターズリーグ第8節のアル・アラビ戦に先発出場するも、1-2と1点ビハインドで迎えた後半アディショナルタイムにピッチを後にすることとなる。
同点ゴールを目指す中、味方のシュートのこぼれ球をハメスが拾おうと猛然とダッシュ。ボックス外で先にボールをコントロールしたハメスだったが、アーロン・ボウペンザが猛然とダッシュ。そのままハメスへ激突し、両者が交錯。互いに倒れ込んでいた。
ボウペンザのファウルが取られるもイエローカードは出されず、これにハメスが激昂。主審の手を叩いてしまい1枚目のイエローカードが提示される。さらにその後も執拗に抗議を続けると、2枚目のイエローカードが出されて退場処分になっていた。
退場となった後には主審のジャッジを煽るように走ってピッチを後にしていたハメスだが、このタックルを受けた際にケガをしていた模様。鼻と顎に擦り傷があるものの、笑顔で回復を報告している。
アル・ラーヤンは3日に第9節でアル・ガラファと対戦するが、ハメスは負傷にかかわらず出場停止となる。
ボウペンザのファウルが取られるもイエローカードは出されず、これにハメスが激昂。主審の手を叩いてしまい1枚目のイエローカードが提示される。さらにその後も執拗に抗議を続けると、2枚目のイエローカードが出されて退場処分になっていた。
退場となった後には主審のジャッジを煽るように走ってピッチを後にしていたハメスだが、このタックルを受けた際にケガをしていた模様。鼻と顎に擦り傷があるものの、笑顔で回復を報告している。
「試合で受けた打撃は、今は少し回復した。ご覧のように、鼻と顎は打撃で少し痛んだ。肋骨が一番痛かったけど、心配ない。これも僕たちの仕事だ。あと数日すればまたトレーニングできる。ありがとう」
アル・ラーヤンは3日に第9節でアル・ガラファと対戦するが、ハメスは負傷にかかわらず出場停止となる。
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