首位快走チェルシー、トゥヘルが2戦3発のR・ジェームズに言及 「WBにも攻撃の最後のところでボックス内に入っていってほしい」
2021.10.31 13:10 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がイングランド代表DFリース・ジェームズを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
そんなニューカッスル戦だが、前半はゴールレス。その均衡を破ったのがウィングバックで先発のR・ジェームズで、自身2戦連発弾を含む2ゴールの活躍を披露して、チームを4連勝に導いた。
トゥヘル監督も試合後、「リースが中に入っても構わないし、問題ない」と述べ、称賛した。
「それは我々が攻撃したいと考えるすべてのスペースに言えることだ。我々がリスクを冒すべきすべてのスペースに選手を配置しているから、ウィングがワイドにい続けても良い。リースがスペースを突くのも良いことだ。ウィングバックの選手にも攻撃の最後にボックス内へ入っていってもらう必要がある」
「他会場の結果を祝っている場合ではない。第一に早すぎるし、次に自分たちのことに集中したい。他会場の結果で喜んでいるのなら、それは絶対に違う。今日はボールがないところでのパフォーマンスに満足している。オフ・ザ・ボールでの努力と協調性が勝利のカギだった」
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30日に行われたプレミアリーグ第10節でニューカッスルと対戦したチェルシー。世界でも指折りのリッチなオーナーに代わり、話題のニューカッスルとのアウェイ戦だったが、3-0で完勝した。トゥヘル監督も試合後、「リースが中に入っても構わないし、問題ない」と述べ、称賛した。
「それは我々が攻撃したいと考えるすべてのスペースに言えることだ。我々がリスクを冒すべきすべてのスペースに選手を配置しているから、ウィングがワイドにい続けても良い。リースがスペースを突くのも良いことだ。ウィングバックの選手にも攻撃の最後にボックス内へ入っていってもらう必要がある」
また、今節は優勝争いを演じるリバプール、マンチェスター・シティが揃って勝利を逃したため、チェルシーが独走態勢を築く結果に。しかし、ドイツ人指揮官は油断ならないと気を引き締めた。
「他会場の結果を祝っている場合ではない。第一に早すぎるし、次に自分たちのことに集中したい。他会場の結果で喜んでいるのなら、それは絶対に違う。今日はボールがないところでのパフォーマンスに満足している。オフ・ザ・ボールでの努力と協調性が勝利のカギだった」
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