フランクフルトがトゥタの土壇場弾で追いつき好調ライプツィヒとドロー《ブンデスリーガ》
2021.10.31 03:41 Sun
ブンデスリーガ第10節のフランクフルトvsRBライプツィヒが30日に行われ、1-1で引き分けに終わった。フランクフルトの鎌田大地はフル出場、長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかったした。
一方、リーグ戦5試合負けなし中の6位ライプツィヒは、ミッドウィークに行われたDFBポカール2回戦のバベルスベルク(4部)戦からスタメンを5人変更。アンドレ・シウバやノボア、アダムスらに替えてムキエレやエンクンク、ハイダラらをスタメンで起用した。
[3-4-2-1]のミラーゲームとなった一戦は、 立ち上がりから一進一退の展開で時間が推移。そんな中、フランクフルトは18分にバイタルエリア左でパスを受けたコスティッチがゴールへ向かうクロスを送ると、これが直接クロスバーを叩いた。
さらにフランクフルトは、21分にも右CKの二次攻撃からコスティッチが無回転ミドルでゴールに迫ったが、これはGKグラーチに弾き出された。
ハーフタイムにかけては、フランクフルトがやや押し込む展開となったが、決定機を作るには至らず。前半は0-1で終了した。
迎えた後半、フランクフルトは59分にフルスティッチとA・トゥーレを下げてハウゲとバルコクを投入。しかし、先に決定機を迎えたのはライプツィヒだった。
60分、ハイダラのロングパスで相手DFと入れ替わったエンクンクがボックス左から侵入。飛び出したGKを引きつけてラストパスを送ったが、飛び込んだショボスライはわずかに届かず、追加点には至らなかった。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ライプツィヒは89分にムキエレのパスでボックス右深くまで侵入したアンドレ・シウバが飛び出したGKをかわし折り返す。これを走り込んだフォルスベリがワントラップから左足でシュート。しかし、これが枠に上に外れてしまう。
このまま試合終了かと思われたが、ドラマは最終盤に訪れる。94分、中盤で獲得したFKからコスティッチが左クロスを供給すると、ワンバウンドしたボールをファーサイドのトゥタがヘディングで合わせると、これがゴールに吸い込まれ、フランクフルトが土壇場で同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。
PR
リーグ戦2連敗中の15位フランクフルトは、前節のボーフム戦からスタメンを3人変更。長谷部、パシエンシア、ヤキッチに替えてフルスティッチ、ドゥルム、エンディカをスタメンで起用。鎌田は2試合連続のスタメンとなった。[3-4-2-1]のミラーゲームとなった一戦は、 立ち上がりから一進一退の展開で時間が推移。そんな中、フランクフルトは18分にバイタルエリア左でパスを受けたコスティッチがゴールへ向かうクロスを送ると、これが直接クロスバーを叩いた。
さらにフランクフルトは、21分にも右CKの二次攻撃からコスティッチが無回転ミドルでゴールに迫ったが、これはGKグラーチに弾き出された。
一方のライプツィヒは、35分にセットプレーからチャンスを迎える。ショボスライの左CKをニアでオルバンがフリックすると、最後はゴール右手前に飛び込んだY・ポウルセンがゴールに押し込んだ。
ハーフタイムにかけては、フランクフルトがやや押し込む展開となったが、決定機を作るには至らず。前半は0-1で終了した。
迎えた後半、フランクフルトは59分にフルスティッチとA・トゥーレを下げてハウゲとバルコクを投入。しかし、先に決定機を迎えたのはライプツィヒだった。
60分、ハイダラのロングパスで相手DFと入れ替わったエンクンクがボックス左から侵入。飛び出したGKを引きつけてラストパスを送ったが、飛び込んだショボスライはわずかに届かず、追加点には至らなかった。
その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、ライプツィヒは89分にムキエレのパスでボックス右深くまで侵入したアンドレ・シウバが飛び出したGKをかわし折り返す。これを走り込んだフォルスベリがワントラップから左足でシュート。しかし、これが枠に上に外れてしまう。
このまま試合終了かと思われたが、ドラマは最終盤に訪れる。94分、中盤で獲得したFKからコスティッチが左クロスを供給すると、ワンバウンドしたボールをファーサイドのトゥタがヘディングで合わせると、これがゴールに吸い込まれ、フランクフルトが土壇場で同点に追いつき、1-1の引き分けに終わった。
PR
|
関連ニュース