原口アシストもバイエルンが4発勝利、ボルシアMG戦の大敗を払拭《ブンデスリーガ》
2021.10.31 00:46 Sun
ブンデスリーガ第10節、ウニオン・ベルリンvsバイエルンが30日に行われ、2-4でバイエルンが勝利した。ウニオンのMF原口元気は75分までプレーし、MF遠藤渓太はベンチ入りしなかった。
一方、前節ホッフェンハイムに快勝し、2位ドルトムントとの1ポイント差を維持した首位バイエルン(勝ち点22)は、3日前に行われたDFBポカール2回戦ではボルシアMG相手に0-5の歴史的大敗を喫した。そのボルシアMG戦のスタメンから4選手を変更。負傷したゴレツカが欠場となり、ニャブリやウパメカノ、パヴァールらがベンチスタートとなった。
レヴァンドフスキを最前線に、2列目に右からコマン、ミュラー、サネと並べたバイエルンが立ち上がりから攻勢に出ると、14分にPKを獲得する。サネのシュートをブロックにかかったイェッケルがボックス内でのハンドを取られた。
このPKをレヴァンドフスキが決めてバイエルンが先制する。さらに23分、ペナルティアーク中央で得た直接FKをレヴァンドフスキがゴール右に決めて追加点。
それでも1分後、右サイドからのコマンのクロスをサネが合わせて3点目。
厳しいウニオンは43分、原口の右サイドからのアーリークロスをジーベルマンが押し込んで1点を返すと、1分後にはベッカーがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれた。
バイエルンが3-1として迎えた後半、ウニオンがゴールに迫るシーンを演出するも、61分にバイエルンが4点目を挙げる。コマンが仕掛けてボックス右へ侵入。ニア天井へシュートを突き刺した。
その後、65分に1点を返されたバイエルンだったが、79分に勝負を決める。ウパメカノが持ち上がってボックス左のミュラーへ。フリーのミュラーは冷静にシュートを決めきった。
4-2で勝利したバイエルンがボルシアMG戦の大敗を払拭する勝利を飾っている。
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前節シュツットガルトに引き分けに持ち込まれた5位ウニオン(勝ち点16)は、原口が[3-5-2]のインサイドMFで先発となった。レヴァンドフスキを最前線に、2列目に右からコマン、ミュラー、サネと並べたバイエルンが立ち上がりから攻勢に出ると、14分にPKを獲得する。サネのシュートをブロックにかかったイェッケルがボックス内でのハンドを取られた。
このPKをレヴァンドフスキが決めてバイエルンが先制する。さらに23分、ペナルティアーク中央で得た直接FKをレヴァンドフスキがゴール右に決めて追加点。
止まらないバイエルンは34分、レヴァンドフスキの巧みなポストプレーからサネがボックス中央に抜け出してGKと一対一となるも、シュートはオルテガに止められた。
それでも1分後、右サイドからのコマンのクロスをサネが合わせて3点目。
厳しいウニオンは43分、原口の右サイドからのアーリークロスをジーベルマンが押し込んで1点を返すと、1分後にはベッカーがネットを揺らすもわずかにオフサイドに阻まれた。
バイエルンが3-1として迎えた後半、ウニオンがゴールに迫るシーンを演出するも、61分にバイエルンが4点目を挙げる。コマンが仕掛けてボックス右へ侵入。ニア天井へシュートを突き刺した。
その後、65分に1点を返されたバイエルンだったが、79分に勝負を決める。ウパメカノが持ち上がってボックス左のミュラーへ。フリーのミュラーは冷静にシュートを決めきった。
4-2で勝利したバイエルンがボルシアMG戦の大敗を払拭する勝利を飾っている。
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