準備万端、チーム一丸となってタイトル狙う小菊監督「必ず全員の力で掴みたいと思っています」
2021.10.29 20:00 Fri
30日に埼玉スタジアム2002で行われるYBCルヴァンカップ決勝の名古屋グランパス戦を控えたセレッソ大阪。小菊昭雄監督がオンラインのメディア取材に応じた。
今年の8月にロティーナ前監督の退任を受けてヘッドコーチから監督へ昇格した小菊監督。2017年にC大阪がルヴァンカップ初制覇を成し遂げた際も、尹晶煥監督の右腕として優勝に貢献していた。
そして今回、監督として初めて臨む大舞台を前に埼玉スタジアムでトレーニングを行った小菊監督は「リーグでもルヴァンカップの準決勝でもこの地に足を運んだんですけども、今日この雰囲気の中でトレーニングをして、4年前の光景、感動をすごく思い出しましたし、改めてもう一度あの感動をセレッソファミリーのみなさんと分かち合いたいなという思いが強くなりました」と勝利への意欲を示した。
決勝の相手となる名古屋のイメージを聞かれると「強固な守備からの鋭いカウンターというところが一番のストロングポイントだと思います」とコメント。対戦相手を警戒しつつも、「そういうところの準備もしっかりやってきました」と、しっかり対策を立てたこともアピールした。
さらに、名古屋を倒すためのキーポイントについても言及。チーム内でイメージを共有しているとし、試合の準備ができていることを再確認した。
「なので、そのようなところを天皇杯でも分析し、どのように前進すれば相手にダメージを与えられるかといったものを全員で共有してきました」
過密な日程の中でも決勝に向けて準備を進めてきたC大阪は、27日に行われた天皇杯準々決勝でも名古屋と対戦。その際は、普段リーグ戦に出場していないメンバーを多く起用しながらも3-0で勝利を収め、主力を温存した状態でルヴァンカップの決勝へ臨むこととなる。
これについて小菊監督は「マリノス戦から1週間しっかり調整できた選手もいますし、心身ともにリフレッシュできた選手もいるので、そういった選手たちは万全の状態で明日の試合に臨めると思います」と、ターンオーバーがうまくいったことを明かした。
続けて、「水曜日は、普段試合に出ていない選手たちの多くが天皇杯の方に出場しましたが、そういった選手たちの戦う姿勢、走り切っている姿、みたいなものは画面を通しても感動は彼らにも十分伝わったと思うので、明日はそういった使命感も含めて最高の準備ができたと思います」とし、チーム一丸となってタイトルへ向かっていることを強調した。
そして、ヘッドコーチとしては経験していたものの、監督就任からわずか2カ月での大舞台となった小菊監督。だが、臆することはなく、勝利への強い意気込みを語った。
「私たちも2017年のタイトルまで長い月日がかかりましたし、その後も4年間このようなチャンスはありませんでした。いつこのようなチャンスが訪れるかというのはわからないですし、タイトルまでもう少しというところに来ているので、必ず全員の力で掴みたいと思っています」
今年の8月にロティーナ前監督の退任を受けてヘッドコーチから監督へ昇格した小菊監督。2017年にC大阪がルヴァンカップ初制覇を成し遂げた際も、尹晶煥監督の右腕として優勝に貢献していた。
決勝の相手となる名古屋のイメージを聞かれると「強固な守備からの鋭いカウンターというところが一番のストロングポイントだと思います」とコメント。対戦相手を警戒しつつも、「そういうところの準備もしっかりやってきました」と、しっかり対策を立てたこともアピールした。
さらに、名古屋を倒すためのキーポイントについても言及。チーム内でイメージを共有しているとし、試合の準備ができていることを再確認した。
「我々は、名古屋相手にいかにうまくビルドアップしながら安定してボールを進められるか、前進して最後アタッキングサードでいかにチームとしてゴールデザインを共有できるか、そういったところが私たちの大切なキーになると思っています」
「なので、そのようなところを天皇杯でも分析し、どのように前進すれば相手にダメージを与えられるかといったものを全員で共有してきました」
過密な日程の中でも決勝に向けて準備を進めてきたC大阪は、27日に行われた天皇杯準々決勝でも名古屋と対戦。その際は、普段リーグ戦に出場していないメンバーを多く起用しながらも3-0で勝利を収め、主力を温存した状態でルヴァンカップの決勝へ臨むこととなる。
これについて小菊監督は「マリノス戦から1週間しっかり調整できた選手もいますし、心身ともにリフレッシュできた選手もいるので、そういった選手たちは万全の状態で明日の試合に臨めると思います」と、ターンオーバーがうまくいったことを明かした。
続けて、「水曜日は、普段試合に出ていない選手たちの多くが天皇杯の方に出場しましたが、そういった選手たちの戦う姿勢、走り切っている姿、みたいなものは画面を通しても感動は彼らにも十分伝わったと思うので、明日はそういった使命感も含めて最高の準備ができたと思います」とし、チーム一丸となってタイトルへ向かっていることを強調した。
そして、ヘッドコーチとしては経験していたものの、監督就任からわずか2カ月での大舞台となった小菊監督。だが、臆することはなく、勝利への強い意気込みを語った。
「私たちも2017年のタイトルまで長い月日がかかりましたし、その後も4年間このようなチャンスはありませんでした。いつこのようなチャンスが訪れるかというのはわからないですし、タイトルまでもう少しというところに来ているので、必ず全員の力で掴みたいと思っています」
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