バルセロナが求めるのはチャビ監督? アル・サッドでの“ティキ・タカ”ゴールに脚光集まる
2021.10.30 13:29 Sat
ロナルド・クーマン監督の解任が発表され、Bチームを率いていたセルジ・バルフアン監督が暫定指揮を執ることが発表されたバルセロナだが、その後任にはクラブのレジェンドであり、アル・サッドを率いているチャビ・エルナンデス監督の名があげられている。
そんな中、チャビ監督率いるアル・サッドが過去に決めたゴールがバルセロナイズムに溢れているとして大きな話題となっている。
2020年12月に行われたリーグでのアル・ガラファ戦。3-1とリードして迎えた90分にゴールは生まれる。アル・サッドのGKがボールをキャッチすると、近くのDFへとスローで渡す。そこから4本のパスをダイレクトでつなぐと、MFサンティ・カソルラが前にロングパスを送る。
さらにパスがつながり、数的優位を作ると、最後は右サイドを崩し、FWアクラム・アフィーフの折り返しをFWバグダード・ブーンジャーが詰めた。
これまでにも度々噂されてきたバルセロナのチャビ監督誕生だが、いよいよ実現する日が来るだろうか。
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チャビ監督は、2019年にアル・サッドで現役を引退すると、そのまま監督に就任。2年間で7個ものタイトルを獲得し、今シーズンのカタール・スターズリーグも無敗で首位を走っている。2020年12月に行われたリーグでのアル・ガラファ戦。3-1とリードして迎えた90分にゴールは生まれる。アル・サッドのGKがボールをキャッチすると、近くのDFへとスローで渡す。そこから4本のパスをダイレクトでつなぐと、MFサンティ・カソルラが前にロングパスを送る。
さらにパスがつながり、数的優位を作ると、最後は右サイドを崩し、FWアクラム・アフィーフの折り返しをFWバグダード・ブーンジャーが詰めた。
まさに、チャビ監督の現役時代のバルセロナが用いた、素早いショートパスをつないでいく“ティキ・タカ”スタイルのゴールに、多くの海外メディアも注目。「バルセロナにふさわしい」「この男に任せるべき」といった反応とともにゴールを紹介している。
これまでにも度々噂されてきたバルセロナのチャビ監督誕生だが、いよいよ実現する日が来るだろうか。
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