加入1年目で戴冠なるか!? 古巣との決勝控える名古屋FW柿谷曜一朗「最後にトロフィーを掲げて喜んでいるのは名古屋の選手」
2021.10.29 20:58 Fri
30日、YBCルヴァンカップ決勝の名古屋グランパスvsセレッソ大阪が埼玉スタジアム2002で開催される。
2日前に行われた天皇杯準々決勝でも対戦した両者。その試合では、セットプレーを生かしたC大阪が、3-0で勝利。前哨戦で快勝を収めた。
一方で、リーグ戦では名古屋が3位を争っているのに対し、C大阪は長らく残留争いに巻き込まれており、現在は12位と下位にいる状況だ。
初のルヴァンカップ制覇を目指す名古屋のFW柿谷曜一朗が、オンラインで行われた前日記者会見に出席。自身が育った古巣との決勝について「決勝が決まった時からワクワクしていますし、僕がもちろん育った場所でもありますし、名古屋に来なかったらこの経験はできなかったと思います。すごく楽しみな一戦です」と楽しみであることを明かした。
そのC大阪で取材に応じたDF瀬古歩が柿谷に対して宣戦布告。「自分が潰せるように遠慮せずやっていきたい」と語っていた。柿谷は瀬古に対して「彼はこれからのサッカー界もそうですし、これからのセレッソを背負う選手の1人ですし、同じチームでやっている時からユース出身ということもあって甘く育てていますが、大きくなった歩夢と決勝で戦えることは幸せです」と語り、「歳は10個ぐらい違いますが、これからの日本のサッカー界、Jリーグを背負う選手なので、楽しみです」と、対戦を楽しみにしていると語った。
柿谷は「自分たちは貴重な経験をしました。ACLもそうですし、チームが1つになって戦いましたし、その結果素晴らしい試合ができています」と語り、「セレッソ大阪が相手だと個人的には意味は変わってきますが、名古屋グランパスには関係ないことで、名古屋グランパスに関わる全てのみんなとタイトルを獲りにいく気持ちでいます」と、高らかにタイトル獲得を掲げた。
そのC大阪だが、2日前の天皇杯準々決勝では敗れている。その点については「水曜日の試合では3-0で負けましたけど、今回の試合にはアウェイゴールもないですし、今回の試合は今回の試合だけなので、チーム全員でぶつかるだけだと思います」と、何も考えずに勝ちにいくだけだとした。
自身のプレーについては「個人がどうということではなく準備してきたことをチーム全員で90分間やり通すことだけに集中してやりたいと思います」と、チームとして戦うことを強調。C大阪の攻略については「今ここで言えることはないですが、全員が良い準備をして明日の試合に向かえるということだけです」と、準備は万端のようだ。
柿谷にとっては2017年のナビスコカップ以来のタイトル、名古屋にとっては2010年のJ1、2011年のゼロックス・スーパーカップ以来のタイトルとなる。柿谷は「僕個人の思いは捨てて、名古屋グランパスの一員としてタイトルを獲りたいと言う気持ちしかないですし、それに尽きるなという感じです」と名古屋のために、加入1年目でもしっかりとタイトルを獲りにいくとした。
4年前の決勝については「同じ舞台で優勝をしたメンバーもいれば、新しくC大阪に入って優勝させたいと思っているメンバーがいて、一人一人思いは違うと思いますが、セレッソにいた時のことを話すつもりはないです」とコメント。「誰が出ても最後にトロフィーを掲げて喜んでいるのは名古屋の選手だとイメージして今日を過ごしたいと思います」と強い気持ちでトロフィーを狙いにいくとした。
2日前に行われた天皇杯準々決勝でも対戦した両者。その試合では、セットプレーを生かしたC大阪が、3-0で勝利。前哨戦で快勝を収めた。
初のルヴァンカップ制覇を目指す名古屋のFW柿谷曜一朗が、オンラインで行われた前日記者会見に出席。自身が育った古巣との決勝について「決勝が決まった時からワクワクしていますし、僕がもちろん育った場所でもありますし、名古屋に来なかったらこの経験はできなかったと思います。すごく楽しみな一戦です」と楽しみであることを明かした。
そのC大阪で取材に応じたDF瀬古歩が柿谷に対して宣戦布告。「自分が潰せるように遠慮せずやっていきたい」と語っていた。柿谷は瀬古に対して「彼はこれからのサッカー界もそうですし、これからのセレッソを背負う選手の1人ですし、同じチームでやっている時からユース出身ということもあって甘く育てていますが、大きくなった歩夢と決勝で戦えることは幸せです」と語り、「歳は10個ぐらい違いますが、これからの日本のサッカー界、Jリーグを背負う選手なので、楽しみです」と、対戦を楽しみにしていると語った。
今回の決勝では、スタジアムに2万人の観客が入る。制限のある中でこれまで試合を行ってきたが、この2シーズンで久々に多くの観客を迎えての試合となる。
柿谷は「自分たちは貴重な経験をしました。ACLもそうですし、チームが1つになって戦いましたし、その結果素晴らしい試合ができています」と語り、「セレッソ大阪が相手だと個人的には意味は変わってきますが、名古屋グランパスには関係ないことで、名古屋グランパスに関わる全てのみんなとタイトルを獲りにいく気持ちでいます」と、高らかにタイトル獲得を掲げた。
そのC大阪だが、2日前の天皇杯準々決勝では敗れている。その点については「水曜日の試合では3-0で負けましたけど、今回の試合にはアウェイゴールもないですし、今回の試合は今回の試合だけなので、チーム全員でぶつかるだけだと思います」と、何も考えずに勝ちにいくだけだとした。
自身のプレーについては「個人がどうということではなく準備してきたことをチーム全員で90分間やり通すことだけに集中してやりたいと思います」と、チームとして戦うことを強調。C大阪の攻略については「今ここで言えることはないですが、全員が良い準備をして明日の試合に向かえるということだけです」と、準備は万端のようだ。
柿谷にとっては2017年のナビスコカップ以来のタイトル、名古屋にとっては2010年のJ1、2011年のゼロックス・スーパーカップ以来のタイトルとなる。柿谷は「僕個人の思いは捨てて、名古屋グランパスの一員としてタイトルを獲りたいと言う気持ちしかないですし、それに尽きるなという感じです」と名古屋のために、加入1年目でもしっかりとタイトルを獲りにいくとした。
4年前の決勝については「同じ舞台で優勝をしたメンバーもいれば、新しくC大阪に入って優勝させたいと思っているメンバーがいて、一人一人思いは違うと思いますが、セレッソにいた時のことを話すつもりはないです」とコメント。「誰が出ても最後にトロフィーを掲げて喜んでいるのは名古屋の選手だとイメージして今日を過ごしたいと思います」と強い気持ちでトロフィーを狙いにいくとした。
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