2試合連続ドローのアトレティコ…シメオネ監督は判定に不満 「私がいくら言っても何も変わりはしないが…」
2021.10.29 11:26 Fri
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が判定への不信感を示した。スペイン『アス』が伝えている。
アトレティコは28日に行われたラ・リーガ第11節でレバンテと対戦した。今季まだリーグ戦で勝利のない相手に対して、12分にFWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制するものの、PKを与えて同点に。76分にFWマテウス・クーニャに移籍後初ゴールが生まれたが、81分にDFレナン・ロージが疑惑のハンド判定で再びPKを与えると、これを確実に決められ、そのまま2-2のドローに終わった。
この試合、抗議によって80分に退席処分を受けたシメオネ監督は試合後のインタビューに応じた際、判定へのコメントはしたくないとしつつ、不満を露わに。PKの判定はもちろん、FWジョアン・フェリックスに対する数多くのファウルが見逃されたことにも疑問を呈した。
「我々は改善しなければならない。審判や相手のPKによる得点、ジョアン・フェリックスへ対する200回のキックがあっても、結果が出なかったことの言い訳にしてはならないのだ。我々は努力し、改善し、この瞬間から抜け出さなければならない。チームは得点できているが、他の状況によって我々を苦しめている」
「審判がピッチ上で行うことはすべて彼らの理解に基づくものだ。ルールがあり、私がいくら意見を言っても何も変わりはしない。だから、これに対してコメントさせないでほしい。チームが成長する必要があるのは確かだ。PKやジョアンへの攻撃、無数のイエローカードについても言い訳はできない」
アトレティコは28日に行われたラ・リーガ第11節でレバンテと対戦した。今季まだリーグ戦で勝利のない相手に対して、12分にFWアントワーヌ・グリーズマンのゴールで先制するものの、PKを与えて同点に。76分にFWマテウス・クーニャに移籍後初ゴールが生まれたが、81分にDFレナン・ロージが疑惑のハンド判定で再びPKを与えると、これを確実に決められ、そのまま2-2のドローに終わった。
「我々は改善しなければならない。審判や相手のPKによる得点、ジョアン・フェリックスへ対する200回のキックがあっても、結果が出なかったことの言い訳にしてはならないのだ。我々は努力し、改善し、この瞬間から抜け出さなければならない。チームは得点できているが、他の状況によって我々を苦しめている」
「審判がピッチ上で行うことはすべて彼らの理解に基づくものだ。ルールがあり、私がいくら意見を言っても何も変わりはしない。だから、これに対してコメントさせないでほしい。チームが成長する必要があるのは確かだ。PKやジョアンへの攻撃、無数のイエローカードについても言い訳はできない」
「PKがなくても、彼らは他の場所でゴールを決めていたかもしれない。ジョアンへのファウルやシュートを打とうとしたときのクーニャへのファウルについては、我々のミスも含めてテレビですべて見ることができるだろう。もちろん、言い訳はない。我々は早急に改善するだろう」
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