伏兵コンビ、ダンブロージオ&ディマルコ弾のインテルが10人エンポリに快勝《セリエA》
2021.10.28 05:41 Thu
インテルは27日、セリエA第10節でエンポリとのアウェイ戦に臨み、2-0で快勝した。
立ち上がりからインテルがボールを保持する流れとなったものの13分、ストヤノビッチのミドルシュートでゴールを脅かされる。
さらに19分、CKの流れからルペルトに決定的なシュートを打たれたが、ゴールライン前のダブロージオが好カットで凌いだ。
インテルは23分、セットプレーの流れからディマルコがミドルシュートでゴールに迫ると、34分に先制した。ボックス右からサンチェスの上げた柔らかいクロスに流れの中で上がっていったダンブロージオがヘディングシュートを流し込んだ。
63分にはバレッラの右クロスからラウタロが決定的なヘディングシュートを放つも、GKヴィカーリオのファインセーブに阻まれた。
それでも67分、インテルが追加点を奪う。ラウタロの右クロスをファーサイドのディマルコがボレーで蹴り込んだ。
終盤にかけてはインテルが余裕を持って時間を消化し2-0で快勝。リーグ戦3試合ぶりの勝利としている。
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3日前に行われた前節ユベントスとのイタリア・ダービーを引き分けに持ち込まれた3位インテル(勝ち点18)は、ユベントス戦のスタメンから4選手を変更。ジェコやシュクリニアル、ペリシッチにチャルハノールら主力がベンチスタートとなった。さらに19分、CKの流れからルペルトに決定的なシュートを打たれたが、ゴールライン前のダブロージオが好カットで凌いだ。
インテルは23分、セットプレーの流れからディマルコがミドルシュートでゴールに迫ると、34分に先制した。ボックス右からサンチェスの上げた柔らかいクロスに流れの中で上がっていったダンブロージオがヘディングシュートを流し込んだ。
迎えた後半、開始3分にサンチェスがヘディングシュートでゴールに迫ったインテルは、52分に数的優位となる。バレッラに対しリッチがスライディングタックルを見舞うと、ボールに行けずファウル。一発退場となった。
63分にはバレッラの右クロスからラウタロが決定的なヘディングシュートを放つも、GKヴィカーリオのファインセーブに阻まれた。
それでも67分、インテルが追加点を奪う。ラウタロの右クロスをファーサイドのディマルコがボレーで蹴り込んだ。
終盤にかけてはインテルが余裕を持って時間を消化し2-0で快勝。リーグ戦3試合ぶりの勝利としている。
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