ラストプレー被弾のユベントス、7試合ぶり敗戦《セリエA》
2021.10.28 03:36 Thu
ユベントスは27日、セリエA第10節でサッスオーロをホームに迎え、1-2で敗れた。
12位サッスオーロ(勝ち点11)に対し、ユベントスは開始2分、FKからボヌッチがボレーシュートでゴールに迫る。
しかし13分、相手選手との接触で足を痛めたデ・シリオがプレー続行不可能となり、アレックス・サンドロが投入された。
18分、ベラルディのカットインシュートでゴールに迫られると、その後は膠着状態が続く。そんな中37分、ボックス手前からディバラのミドルシュートが右ポストに直撃した。
後半からラビオに代えてクアドラードを投入したユベントスだったが、57分にピンチ。ラスパドーリに決定的なシュートを打たれたが、わずかに枠を外れて助かった。
直後、ユベントスもクアドラードが決定的なシュートを放つも、ゴールライン前に戻ったアイハンにカットされる。攻勢を強めるユベントスはディバラ、キエーザが立て続けにゴールに迫ったが、GKコンシーリの好守もあって同点とはならない。
それでも76分、ディバラのFKからマッケニーがヘディングシュートを決めてユベントスが試合を振り出しに戻した。
このまま逆転といきたかったユベントスだったが、終盤にかけては攻めあぐねるとラストプレーに被弾する。カウンターを受けた流れからベラルディの好フィードを受けたマキシム・ロペスにボックス左へ侵入され、GKペリンとの一対一を制された。
敗れたユベントスはリーグ戦7試合ぶりの黒星となった。
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3日前に行われた前節インテルとのイタリア・ダービーを引き分けに持ち込んだ6位ユベントス(勝ち点15)は、インテル戦のスタメンから6選手を変更。PKで同点弾を決めたディバラが先発となり、モラタと2トップを形成した。しかし13分、相手選手との接触で足を痛めたデ・シリオがプレー続行不可能となり、アレックス・サンドロが投入された。
18分、ベラルディのカットインシュートでゴールに迫られると、その後は膠着状態が続く。そんな中37分、ボックス手前からディバラのミドルシュートが右ポストに直撃した。
すると44分、デフレルのスルーパスでボックス右のスペースを突いたフラッテージにシュートを決められ、先制されてしまう。
後半からラビオに代えてクアドラードを投入したユベントスだったが、57分にピンチ。ラスパドーリに決定的なシュートを打たれたが、わずかに枠を外れて助かった。
直後、ユベントスもクアドラードが決定的なシュートを放つも、ゴールライン前に戻ったアイハンにカットされる。攻勢を強めるユベントスはディバラ、キエーザが立て続けにゴールに迫ったが、GKコンシーリの好守もあって同点とはならない。
それでも76分、ディバラのFKからマッケニーがヘディングシュートを決めてユベントスが試合を振り出しに戻した。
このまま逆転といきたかったユベントスだったが、終盤にかけては攻めあぐねるとラストプレーに被弾する。カウンターを受けた流れからベラルディの好フィードを受けたマキシム・ロペスにボックス左へ侵入され、GKペリンとの一対一を制された。
敗れたユベントスはリーグ戦7試合ぶりの黒星となった。
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