34歳ピケ、衰えは感じず…「心の中にはまだ子供っぽいジェラールがいる」 バルサでの引退願望も明言
2021.10.25 18:05 Mon
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが現役引退について語った。
同クラブで公式戦通算577試合に出場し、今季もレギュラーとして活躍を続けるピケはスペイン『マルカ』のインタビューに応対。34歳という年齢ながらも、今はまだ第一線を退くつもりはないと語った。
「先日の僕のゴールがチャンピオンズリーグ(CL)におけるバルサの最年長得点記録を更新したということを知って、落ち込んだよ。得点しなかった方が良かったかもね(笑)」
「その後、ロベルト・カルロスに並んで、CLにおけるDFの最多得点者になったことを知ったんだけど、そっちの方がずっと良かった」
「僕の心の中にはまだ、いつもと同じジョークを言う反抗的で子供っぽいジェラールがいるんだ。体力があるときは、それを実感できるし、足がすごく速いわけではないけれど、一流の選手と競い合っても劣等感はない。そうである限り、僕はプレイする」
また、メディアで以前から語っているように、バルセロナで現役引退することを再度明言。出番のないリザーブ要員となったときを引退のタイミングに挙げた。
「僕はバルサで引退する。それは間違いない。僕が認めないのは、リザーブとしての引退だ。シーズンの最後の3カ月間でも、僕の出番が回ってくればいいけど、1年間ずっとベンチにいるのは嫌だよ」
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バルセロナのカンテラで育ち、マンチェスター・ユナイテッド移籍を挟んで、2008年夏に再びブラウグラナに加入したピケ。以降は長らくトップチームを支え、数々のタイトル獲得に大きく貢献した。「先日の僕のゴールがチャンピオンズリーグ(CL)におけるバルサの最年長得点記録を更新したということを知って、落ち込んだよ。得点しなかった方が良かったかもね(笑)」
「その後、ロベルト・カルロスに並んで、CLにおけるDFの最多得点者になったことを知ったんだけど、そっちの方がずっと良かった」
「でも、老けたとは思わない。もちろん、僕も年齢的に今までのような重要な存在ではないと感じたら、辞めようと思っているけどね」
「僕の心の中にはまだ、いつもと同じジョークを言う反抗的で子供っぽいジェラールがいるんだ。体力があるときは、それを実感できるし、足がすごく速いわけではないけれど、一流の選手と競い合っても劣等感はない。そうである限り、僕はプレイする」
また、メディアで以前から語っているように、バルセロナで現役引退することを再度明言。出番のないリザーブ要員となったときを引退のタイミングに挙げた。
「僕はバルサで引退する。それは間違いない。僕が認めないのは、リザーブとしての引退だ。シーズンの最後の3カ月間でも、僕の出番が回ってくればいいけど、1年間ずっとベンチにいるのは嫌だよ」
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