歴史に残る大勝を収めたクロップ監督が満足感「見たいと思っていたものが全てうまくいった」
2021.10.25 11:43 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦の大勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
イングランド国内でも最も大きな注目を集めると言われるビッグマッチ。立ち上がりにユナイテッドがブルーノ・フェルナンデスが決定機を作るも生かせない。
すると5分、華麗なパスワークからナビ・ケイタが蹴り込んでリバプールが先制。13分には右サイドを崩して最後はジオゴ・ジョタが追加点。早々に2点を奪う。
ユナイテッドはフィニッシュワークが上手くいかずに徐々に焦りが見えると、38分にモハメド・サラーがネットを揺らし3点目を奪うと、前半アディショナルタイムにもサラーが決めて4-0で前半を終えた。
思わぬ大勝を収めることに成功したリバプール。クロップ監督は、歴史に残る試合ができたと喜びながら、最初の決定機を凌げたことはラッキーだったと語った。
「最高の日? まだ、そのことは考えていなかった。良い日、本当に良い日だから、失礼のないようにしたい。何が起こったか分からないが、大きなことだと思う。そのことを知っている」
「試合後、リバプールの長い歴史の中で、決して起こることはなかったと言われた。このグループは常に、このクラブの大きな歴史の本に、自分たちの小さな章を書いていきたいと思っていた」
「これは、今夜は小さな1章になった。それが再び起こったとしても、頻繁には起こらないので、みんなは将来、100%このことを話すだろう」
「我々は試合を観ており、前半にユナイテッドが得点していたかもしれない、2、3つのシーンで、我々がラッキーだったことはわかっている。彼らは先制点を取るべきだったと思うが、だからと言って我々のパフォーマンスが劣っていたということではなく、そういうモノだった」
また、この試合では効果的に得点を重ねられたことが結果に大きく影響したが、普段できないことが上手くいったとコメント。後半5-0とした後に数的優位になったことで、試合が終わったと語った。
「ゴール前のファイナルサードで、我々は並外れたパフォーマンスだった。論理的で、確固たるものがあり、ハイプレスが際立ち、素晴らしいエリアでボールを奪った。システムも最高で、監督として見たいと思っていたものが全てうまくいった」
「違いは、普段はかなりの確率で、それぞれのシチュエーションで得点ができないということだった。でも、それができたから、ハーフタイムで4-0となった」
「後半、5-0となったところでレッドカードが出てしまい、ゲームオーバーになった。あとは試合をコントロールし、ケガなく帰れるようにした。ミリー(ジェームズ・ミルナー)が負傷し、ナビ(・ケイタ)も負傷したので、100%上手くいったとは言えない」
「彼らがどれほど深刻なものかを見なければいけない。とても痛手であり、見守る必要がある。明日か、明後日にならなければ分からない」
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リバプールは24日、プレミアリーグ第9節でユナイテッドと対戦。アウェイゲームに挑んだ。すると5分、華麗なパスワークからナビ・ケイタが蹴り込んでリバプールが先制。13分には右サイドを崩して最後はジオゴ・ジョタが追加点。早々に2点を奪う。
ユナイテッドはフィニッシュワークが上手くいかずに徐々に焦りが見えると、38分にモハメド・サラーがネットを揺らし3点目を奪うと、前半アディショナルタイムにもサラーが決めて4-0で前半を終えた。
さらに後半に入っても、50分にサラーがネットを揺らして5-0とすると、ユナイテッドは後半から入ったポール・ポグバが60分に退場するアクシデント。そのまま反撃を許さず、0-5でリバプールが勝利した。
思わぬ大勝を収めることに成功したリバプール。クロップ監督は、歴史に残る試合ができたと喜びながら、最初の決定機を凌げたことはラッキーだったと語った。
「最高の日? まだ、そのことは考えていなかった。良い日、本当に良い日だから、失礼のないようにしたい。何が起こったか分からないが、大きなことだと思う。そのことを知っている」
「試合後、リバプールの長い歴史の中で、決して起こることはなかったと言われた。このグループは常に、このクラブの大きな歴史の本に、自分たちの小さな章を書いていきたいと思っていた」
「これは、今夜は小さな1章になった。それが再び起こったとしても、頻繁には起こらないので、みんなは将来、100%このことを話すだろう」
「我々は試合を観ており、前半にユナイテッドが得点していたかもしれない、2、3つのシーンで、我々がラッキーだったことはわかっている。彼らは先制点を取るべきだったと思うが、だからと言って我々のパフォーマンスが劣っていたということではなく、そういうモノだった」
また、この試合では効果的に得点を重ねられたことが結果に大きく影響したが、普段できないことが上手くいったとコメント。後半5-0とした後に数的優位になったことで、試合が終わったと語った。
「ゴール前のファイナルサードで、我々は並外れたパフォーマンスだった。論理的で、確固たるものがあり、ハイプレスが際立ち、素晴らしいエリアでボールを奪った。システムも最高で、監督として見たいと思っていたものが全てうまくいった」
「違いは、普段はかなりの確率で、それぞれのシチュエーションで得点ができないということだった。でも、それができたから、ハーフタイムで4-0となった」
「後半、5-0となったところでレッドカードが出てしまい、ゲームオーバーになった。あとは試合をコントロールし、ケガなく帰れるようにした。ミリー(ジェームズ・ミルナー)が負傷し、ナビ(・ケイタ)も負傷したので、100%上手くいったとは言えない」
「彼らがどれほど深刻なものかを見なければいけない。とても痛手であり、見守る必要がある。明日か、明後日にならなければ分からない」
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