レーティング:マンチェスター・ユナイテッド 0-5 リバプール《プレミアリーグ》
2021.10.25 02:34 Mon
プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが、24日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのリバプールが0-5で圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
GK
1 デ・ヘア 5.0
前後半にビッグセーブを見せるなど、チーム全体が低調な中で孤軍奮闘
DF
29 ワン=ビサカ 3.5
オーガナイズの問題が大いにあったが、ポジショニングミスや判断ミスが目立ち前半は自サイドを易々と崩された
2 リンデロフ 3.5
組織で守れないとマッチアップ的に厳しかった中、相手の個のクオリティに完敗
5 マグワイア 3.0
負傷明け以降、コンディションの問題なのか低調なパフォーマンスが続く。2失点目のお見合いなど、再三の拙守でチームを大敗に追い込んだ
マグワイア同様に2失点目に大きく関与。攻守両面でベストから程遠い内容の出来で戦犯の一人に
MF
11 グリーンウッド 3.5
前半に際どい枠内シュートを放ったが、不得手な守備で大きな穴を作った
(→ポグバ 3.0)
5失点目に繋がるロストに危険なチャレンジで退場…
39 マクトミネイ 3.5
中盤の攻防で常に後手を踏んだ。機能不全のチームの守備をカバーし切れず
18 ブルーノ・フェルナンデス 4.0
チームとして完敗の内容だったが、序盤の決定機を決められていれば、もう少しましな結果にできたか。ただ、指揮官と周囲のアタッカー陣の守備の被害者ともいえる
(→カバーニ 5.0)
一矢報いるゴールを決め切れず
17 フレッジ 3.5
中盤でハードワークしたものの、攻守両面においてクオリティ不足を露呈
10 ラッシュフォード 4.0
前半は幾度か良い形で攻撃に絡んだが、不用意なバックパスなどミスも目立った
(→ダロト 5.0)
試合の大勢が決していた中、無難にプレー
FW
7 C・ロナウド 3.5
幾つかの決定機を決め切れず。守備の貢献がほぼ皆無であることを考えれば、許容できないプレー。さらに、フラストレーションを溜めた末のカーティス・ジョーンズへの八つ当たりはいただけない
監督
スールシャール 1.0
相手との力量差を見誤り、無謀に真っ向勝負を挑んで玉砕。ポグバ投入で自らの首を絞めるなど、すべての采配が裏目に。解任やむなしか…
▽リバプール採点
GK
1 アリソン 6.5
前半にあった幾度かのピンチを冷静にセーブ。きっちりクリーンシートを達成した
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 7.5
完璧なクロスでジョタの2点目をお膳立て。攻守両面で傑出したパフォーマンスを披露した
5 コナテ 7.0
マティプのコンディションの影響もありリーグ戦2試合目の先発でビッグマッチに抜擢。その期待に応える安定したパフォーマンスを披露
4 ファン・ダイク 7.0
相手攻撃陣を封殺した上、ビルドアップの局面でも抜群の存在感を放った
26 ロバートソン 7.0
前半はビルドアップの局面で起点となり、4点目にも関与。試合を通してソリッドな守備を継続
MF
8 N・ケイタ 8.0
不運な形で負傷交代するまで加入後最高のパフォーマンスを披露。貴重な先制点に加え、2点をお膳立て。守備の強度も非常に高かった
(→オックスレイド=チェンバレン 5.5)
試合の大勢が決していた中、ポジション奪取に向けて集中したプレーを見せた
14 ヘンダーソン 7.5
相手中盤に格の違いを見せつける。5点目に繋がるボール奪取に絶妙スルーパスは圧巻の一言
7 ミルナー 5.5
前半半ばに無念の負傷交代も中盤のリンクマンとしてハードワークをこなした
(→カーティス・ジョーンズ 6.5)
緊急出動も普段通りの冷静かつアグレッシブなプレーで大勝に貢献
FW
11 サラー 8.5
プレミアリーグで初のオールド・トラッフォードでのユナイテッド戦でハットトリック達成。C・ロナウドとのエース対決に完勝
9 フィルミノ 7.5
自身にゴールこそなかったが、ほとんどのゴールに絡む見事な仕事を披露。質の高い繋ぎに加え、守備の貢献も絶大だった
20 ジョタ 7.0
らしい形のゴールに加え、前半は的確な判断と正確なパスで再三の決定機を演出。マネに代わっての起用に見事に応えた
(→マネ 5.5)
守備の強度を上げつつカウンターでチャンスにも顔を出した
監督
クロップ 7.0
相手の自滅の感もあったが、自らが作り上げた素晴らしいチームで歴史的な大勝を飾った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー(リバプール)
公式戦10試合連続ゴールとなるハットトリックの活躍でアフリカ出身選手としてプレミアリーグ最多得点者(106ゴール)に。決定力、チャンスクリエイト、個での打開に守備の貢献と、現時点で世界最高のアタッカーと言っても過言ではない輝きを披露した。
マンチェスター・ユナイテッド 0-5 リバプール
【リバプール】
N・ケイタ(前5)
ジョタ(前13)
サラー(前38)
サラー(前50)
サラー(後5)
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 デ・ヘア 5.0
前後半にビッグセーブを見せるなど、チーム全体が低調な中で孤軍奮闘
29 ワン=ビサカ 3.5
オーガナイズの問題が大いにあったが、ポジショニングミスや判断ミスが目立ち前半は自サイドを易々と崩された
2 リンデロフ 3.5
組織で守れないとマッチアップ的に厳しかった中、相手の個のクオリティに完敗
5 マグワイア 3.0
負傷明け以降、コンディションの問題なのか低調なパフォーマンスが続く。2失点目のお見合いなど、再三の拙守でチームを大敗に追い込んだ
23 ショー 3.0
マグワイア同様に2失点目に大きく関与。攻守両面でベストから程遠い内容の出来で戦犯の一人に
MF
11 グリーンウッド 3.5
前半に際どい枠内シュートを放ったが、不得手な守備で大きな穴を作った
(→ポグバ 3.0)
5失点目に繋がるロストに危険なチャレンジで退場…
39 マクトミネイ 3.5
中盤の攻防で常に後手を踏んだ。機能不全のチームの守備をカバーし切れず
18 ブルーノ・フェルナンデス 4.0
チームとして完敗の内容だったが、序盤の決定機を決められていれば、もう少しましな結果にできたか。ただ、指揮官と周囲のアタッカー陣の守備の被害者ともいえる
(→カバーニ 5.0)
一矢報いるゴールを決め切れず
17 フレッジ 3.5
中盤でハードワークしたものの、攻守両面においてクオリティ不足を露呈
10 ラッシュフォード 4.0
前半は幾度か良い形で攻撃に絡んだが、不用意なバックパスなどミスも目立った
(→ダロト 5.0)
試合の大勢が決していた中、無難にプレー
FW
7 C・ロナウド 3.5
幾つかの決定機を決め切れず。守備の貢献がほぼ皆無であることを考えれば、許容できないプレー。さらに、フラストレーションを溜めた末のカーティス・ジョーンズへの八つ当たりはいただけない
監督
スールシャール 1.0
相手との力量差を見誤り、無謀に真っ向勝負を挑んで玉砕。ポグバ投入で自らの首を絞めるなど、すべての采配が裏目に。解任やむなしか…
▽リバプール採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 アリソン 6.5
前半にあった幾度かのピンチを冷静にセーブ。きっちりクリーンシートを達成した
DF
66 アレクサンダー=アーノルド 7.5
完璧なクロスでジョタの2点目をお膳立て。攻守両面で傑出したパフォーマンスを披露した
5 コナテ 7.0
マティプのコンディションの影響もありリーグ戦2試合目の先発でビッグマッチに抜擢。その期待に応える安定したパフォーマンスを披露
4 ファン・ダイク 7.0
相手攻撃陣を封殺した上、ビルドアップの局面でも抜群の存在感を放った
26 ロバートソン 7.0
前半はビルドアップの局面で起点となり、4点目にも関与。試合を通してソリッドな守備を継続
MF
8 N・ケイタ 8.0
不運な形で負傷交代するまで加入後最高のパフォーマンスを披露。貴重な先制点に加え、2点をお膳立て。守備の強度も非常に高かった
(→オックスレイド=チェンバレン 5.5)
試合の大勢が決していた中、ポジション奪取に向けて集中したプレーを見せた
14 ヘンダーソン 7.5
相手中盤に格の違いを見せつける。5点目に繋がるボール奪取に絶妙スルーパスは圧巻の一言
7 ミルナー 5.5
前半半ばに無念の負傷交代も中盤のリンクマンとしてハードワークをこなした
(→カーティス・ジョーンズ 6.5)
緊急出動も普段通りの冷静かつアグレッシブなプレーで大勝に貢献
FW
11 サラー 8.5
プレミアリーグで初のオールド・トラッフォードでのユナイテッド戦でハットトリック達成。C・ロナウドとのエース対決に完勝
9 フィルミノ 7.5
自身にゴールこそなかったが、ほとんどのゴールに絡む見事な仕事を披露。質の高い繋ぎに加え、守備の貢献も絶大だった
20 ジョタ 7.0
らしい形のゴールに加え、前半は的確な判断と正確なパスで再三の決定機を演出。マネに代わっての起用に見事に応えた
(→マネ 5.5)
守備の強度を上げつつカウンターでチャンスにも顔を出した
監督
クロップ 7.0
相手の自滅の感もあったが、自らが作り上げた素晴らしいチームで歴史的な大勝を飾った
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
サラー(リバプール)
公式戦10試合連続ゴールとなるハットトリックの活躍でアフリカ出身選手としてプレミアリーグ最多得点者(106ゴール)に。決定力、チャンスクリエイト、個での打開に守備の貢献と、現時点で世界最高のアタッカーと言っても過言ではない輝きを披露した。
マンチェスター・ユナイテッド 0-5 リバプール
【リバプール】
N・ケイタ(前5)
ジョタ(前13)
サラー(前38)
サラー(前50)
サラー(後5)
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