なぜ? 新型コロナワクチン推奨のバイエルンMFキミッヒが未接種と判明…バイエルンで5人のうちの1人
2021.10.23 21:58 Sat
ユリアン・ナーゲルスマン監督が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したバイエルン。すでに2度のワクチンを接種済みだったと報告されていたが、チーム内には5名の未接種者がいたようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節のベンフィカ戦を体調不良により欠席。アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏が指揮を執っていた。
体調不良とされていたナーゲルスマン監督だったが、PCR検査を受けた結果、陽性判定に。週末の試合も指揮を執ることができない中、遠隔でチームへの指示を送り、記者会見もオンラインで実施していた。
22日の会見では「ワクチンを接種することは良いことだと言い、今でも信じているが、人に強制することはない」と語っていた。
チーム内に5名いるとされるワクチン未接種者だが、その1人がドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ(26)だということが判明したようだ。
キミッヒはチームメイトでもあるドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(26)とともに,、新型コロナウイルスに苦しむ人々や慈善団体を支援するための「WeKick Corona」を設立。それぞれ100万ユーロ(約1億3200万円)を寄付していた。
さらに「WeKick Corona」のホームページではゴレツカとともに「ワクチン接種がコロナの蔓延に対して最も効果的であることは、科学的に議論の余地がありません」としており、ワクチン接種を推奨するコメントを残していたから驚きだ。
反ワクチンというわけではなく、むしろワクチン接種を推奨している側のキミッヒがなぜワクチンを接種していないのかに大きな疑問が投げかけられることに。ドイツ代表選手でもあることから、その影響は大きいものの、キミッヒは『ビルト』に対してコメントすることを拒んだようだ。
20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE第3節のベンフィカ戦を体調不良により欠席。アシスタントコーチのディノ・トップメラー氏が指揮を執っていた。
22日の会見では「ワクチンを接種することは良いことだと言い、今でも信じているが、人に強制することはない」と語っていた。
チーム内に5名いるとされるワクチン未接種者だが、その1人がドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ(26)だということが判明したようだ。
ワクチン接種をしないこと自体は驚きでもないが、キミッヒという事実が大きな話題となっている。
キミッヒはチームメイトでもあるドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(26)とともに,、新型コロナウイルスに苦しむ人々や慈善団体を支援するための「WeKick Corona」を設立。それぞれ100万ユーロ(約1億3200万円)を寄付していた。
さらに「WeKick Corona」のホームページではゴレツカとともに「ワクチン接種がコロナの蔓延に対して最も効果的であることは、科学的に議論の余地がありません」としており、ワクチン接種を推奨するコメントを残していたから驚きだ。
反ワクチンというわけではなく、むしろワクチン接種を推奨している側のキミッヒがなぜワクチンを接種していないのかに大きな疑問が投げかけられることに。ドイツ代表選手でもあることから、その影響は大きいものの、キミッヒは『ビルト』に対してコメントすることを拒んだようだ。
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