アストン・ビラを下したアーセナルが3試合ぶりの白星を飾る!《プレミアリーグ》
2021.10.23 06:10 Sat
冨安健洋の所属するアーセナルは22日、プレミアリーグ第9節でアストン・ビラと対戦し3-1で勝利した。冨安はフル出場している。
リーグ戦2連敗中のアストン・ビラに対し、立ち上がりから攻勢に出るアーセナルは8分、相手ボックス内でハイプレスをかけたラカゼットがコンサのボールロストを誘発すると、こぼれ球を拾ったサカの落としを受けたオーバメヤンがゴールネットを揺らしたが、ラカゼットのファウルを取られゴールは認められなかった。
主導権を握ったアーセナルは、20分にセットプレーの混戦からトーマスが右ポスト直撃のシュートで決定機を創出。すると直後の23分、スミス・ロウの左CKをニアに走り込んだトーマスが頭で合わせると、GKマルティネスが反応するも触れることができずそのままゴール右隅に吸い込まれた。
先制したアーセナルは、31分にも左サイドをオーバーラップしたヌーノ・タヴァレスの折り返しからサカに決定機が訪れるも、シュートはGKマルティネスの好セーブに防がれた。
するとオーバメヤンのPKはGKマルティネスに弾かれたが、こぼれ球に素早く反応したオーバメヤンが冷静に押し込み、アーセナルが2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半はアストン・ビラが積極的な入りを見せたが、再びスコアを動かしたのはアーセナルだった。56分、自陣からカウンターを仕掛けると、ヌーノ・タヴァレスの縦パスを中盤で受けたオーバメヤンがワンタッチで左のスペースへ展開。左サイドを抜け出したスミス・ロウがボックス左から侵入しシュートを放つと、ブロックに戻ったミングスに当たったボールがそのままゴールへ吸い込まれた。
リードを3点に広げたアーセナルは、62分にピンチを迎える。左サイドのターゲットが供給したダイアゴナルパスからボックス内に走り込んだブエンディアに決定機を許したが、シュートはガブリエウがスライディングブロックで防いだ。
その後、アーセナルは82分にJ・ラムジーのゴールで1点を返されたが、試合終盤のアストン・ビラの猛攻を集中した守りで何とか凌ぎ切り、3-1のスコアでタイムアップ。オーバメヤンの2戦連発弾などでアストン・ビラを下したアーセナルが3試合ぶりの白星を飾っている。
PR
前節のクリスタル・パレスをラカゼットの劇的弾でドローに持ち込んだアーセナルは、その試合から先発を3人変更。ペペやウーデゴール、ティアニーに替えてラカゼットやサンビ・ロコンガ、ヌーノ・タヴァレスを先発で起用。冨安は右サイドバックで6試合連続の先発出場となった。主導権を握ったアーセナルは、20分にセットプレーの混戦からトーマスが右ポスト直撃のシュートで決定機を創出。すると直後の23分、スミス・ロウの左CKをニアに走り込んだトーマスが頭で合わせると、GKマルティネスが反応するも触れることができずそのままゴール右隅に吸い込まれた。
先制したアーセナルは、31分にも左サイドをオーバーラップしたヌーノ・タヴァレスの折り返しからサカに決定機が訪れるも、シュートはGKマルティネスの好セーブに防がれた。
このまま前半終了かと思われたが、アーセナルは前半アディショナルタイムに追加点を奪う。47分、ボックス内でこぼれ球に反応したラカゼットがターゲットと交錯。一度プレーは流されたが、オンフィールドレビューの結果、ラカゼットが足を蹴られたとの判定でPKが与えられる。
するとオーバメヤンのPKはGKマルティネスに弾かれたが、こぼれ球に素早く反応したオーバメヤンが冷静に押し込み、アーセナルが2点のリードで前半を終えた。
迎えた後半はアストン・ビラが積極的な入りを見せたが、再びスコアを動かしたのはアーセナルだった。56分、自陣からカウンターを仕掛けると、ヌーノ・タヴァレスの縦パスを中盤で受けたオーバメヤンがワンタッチで左のスペースへ展開。左サイドを抜け出したスミス・ロウがボックス左から侵入しシュートを放つと、ブロックに戻ったミングスに当たったボールがそのままゴールへ吸い込まれた。
リードを3点に広げたアーセナルは、62分にピンチを迎える。左サイドのターゲットが供給したダイアゴナルパスからボックス内に走り込んだブエンディアに決定機を許したが、シュートはガブリエウがスライディングブロックで防いだ。
その後、アーセナルは82分にJ・ラムジーのゴールで1点を返されたが、試合終盤のアストン・ビラの猛攻を集中した守りで何とか凌ぎ切り、3-1のスコアでタイムアップ。オーバメヤンの2戦連発弾などでアストン・ビラを下したアーセナルが3試合ぶりの白星を飾っている。
PR
|
関連ニュース