歴史的大敗となったローマ、エイブラハムがサポーターと衝突
2021.10.22 19:40 Fri
先日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で大敗を喫したローマだが、試合後にイングランド代表FWタミー・エイブラハムがサポーターと衝突を起こしていたようだ。イギリス『サン』が伝えている。
21日に行われたECL第3節のボデ/グリムト戦。敵地ノルウェーに乗り込んだローマだったが、控え中心のメンバー構成に加え、気温氷点下というアウェイの洗礼を受け、6-1という大敗を喫した。
この2つの要因があったとはいえ、サポーターとしては看過できない敗戦。極寒の地に駆けつけた400名のサポーターは、試合後に謝罪する選手に対し口々に罵声を浴びせた。
その中であるサポーターが、この試合で途中出場だったエイブラハムに皮肉を込めて拍手を送るジェスチャーを見せた。これに同選手が激怒し、チームスタッフが止めに入る事態に。
ただ、その後両者は和解し、握手する姿が見られたという。
21日に行われたECL第3節のボデ/グリムト戦。敵地ノルウェーに乗り込んだローマだったが、控え中心のメンバー構成に加え、気温氷点下というアウェイの洗礼を受け、6-1という大敗を喫した。
その中であるサポーターが、この試合で途中出場だったエイブラハムに皮肉を込めて拍手を送るジェスチャーを見せた。これに同選手が激怒し、チームスタッフが止めに入る事態に。
ただ、その後両者は和解し、握手する姿が見られたという。
なお、百戦錬磨のジョゼ・モウリーニョ監督が6失点を喫するのはその長いキャリアの中で初めてのこと。58歳の通算1008試合目にして受けた屈辱に「責任は私にある」と、試合後にコメントしている。
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