ELマルセイユ戦ドローも内容を誇るサッリ「インテル戦の勝利を裏付けることができた」
2021.10.22 15:45 Fri
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、マルセイユ戦で勝ちきれなかったことを悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。
21日にヨーロッパリーグ(EL)・グループE第3節のマルセイユ戦に臨んだラツィオ。その5日前に行われたリーグ戦では王者インテル相手に3-1の勝利を収め、勢いそのままにホームでフランスの雄を迎え撃ったが、58分のFWチーロ・インモービレのゴールがVARの末にオフサイドとして取り消されるなど、後半の多くのチャンスを作ったものの試合を決めきれずゴールレスドローに終わった。
サッリ監督は結果に落胆しつつも、試合中に劣勢から優勢に持ち直したチームを称賛。インテル戦の勝利を裏付けるパフォーマンスだったと、一定の満足感を示した。
「序盤の我々は彼らより輝くことはできなかったが、その後我々は確実に成長し、リズムとボール支配率の面で相手を上回って試合を終えた。結果は残念だったが、この試合は前回の勝利を裏付けるものであり、我々は一歩前進したと考えている。勝利にふさわしい結果だっただけに残念だ」
「我々のチームは、決してファウルが多いわけではないが、だからと言ってアグレッシブでないわけではもない。我々はこの面において成長しなければならない。我々にはもっと改善点があるからだ。ボローニャ戦のようなスランプや失速は避けなくてはならない。左の(アダム・)マルシッチとビルドアップの場面でより多くのことができるペアを見つけることができたのはひとつの収穫だ」
「今度はヴェローナとの決戦が待っている。ボローニャ戦では失敗をしてしまい、不快な状況でのインテルとの対戦となったが、我々はヨーロッパにいるのが好きだから不可能になりつつあるカレンダーに慣れなくてはならない」
21日にヨーロッパリーグ(EL)・グループE第3節のマルセイユ戦に臨んだラツィオ。その5日前に行われたリーグ戦では王者インテル相手に3-1の勝利を収め、勢いそのままにホームでフランスの雄を迎え撃ったが、58分のFWチーロ・インモービレのゴールがVARの末にオフサイドとして取り消されるなど、後半の多くのチャンスを作ったものの試合を決めきれずゴールレスドローに終わった。
「序盤の我々は彼らより輝くことはできなかったが、その後我々は確実に成長し、リズムとボール支配率の面で相手を上回って試合を終えた。結果は残念だったが、この試合は前回の勝利を裏付けるものであり、我々は一歩前進したと考えている。勝利にふさわしい結果だっただけに残念だ」
「我々のチームは、決してファウルが多いわけではないが、だからと言ってアグレッシブでないわけではもない。我々はこの面において成長しなければならない。我々にはもっと改善点があるからだ。ボローニャ戦のようなスランプや失速は避けなくてはならない。左の(アダム・)マルシッチとビルドアップの場面でより多くのことができるペアを見つけることができたのはひとつの収穫だ」
また、イタリア人指揮官は中2日で迎えるセリエA第9節のヴェローナ戦を見据え、過密な日程に慣れる必要があると語った。
「今度はヴェローナとの決戦が待っている。ボローニャ戦では失敗をしてしまい、不快な状況でのインテルとの対戦となったが、我々はヨーロッパにいるのが好きだから不可能になりつつあるカレンダーに慣れなくてはならない」
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