鹿児島MF酒本憲幸が現役引退…C大阪の右サイドを長らく支える「感謝の気持ちでいっぱい」
2021.10.22 10:59 Fri
鹿児島ユナイテッドFCは22日、MF酒本憲幸(37)の現役引退を発表した。
和歌山県出身の酒本は、初芝橋本高校から2003年にセレッソ大阪へと入団。1年目から出場機会を得ると、キャリアの途中からは右サイドバックとして定着。C大阪を支えた。
アカデミー出身の若手選手も多く台頭したC大阪では、2010年からは最古参の選手としてプレー。J2降格、J1昇格、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場など、キャリアでは浮き沈みのある様々な経験をした。
しかし、DF松田陸の加入後は出場機会が減り、2017年、2018年はリーグ戦での出番はなし。2019年に鹿児島へと完全移籍すると、中盤へポジションを移し、2019シーズンは明治安田生命J2リーグで40試合に出場し2得点。2020シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合に出場し7得点を記録。今シーズンもJ3で16試合に出場していた。
なお、11月28日(日)の明治安田J3第29節、AC長野パルセイロ戦後に引退セレモニーが実施される。
「この度、2021年シーズンをもちまして現役を引退することにしました。19年間の現役生活のなかで、本当に色々な方に支えてもらいました。僕みたいな選手がこの年まで続けてこれたのは、こういった方達のおかげです。本当にありがとうございました、感謝の気持ちでいっぱいです」
「まだ残り7試合あります。最後まで自分のやれる事をやりぬきチームに貢献出来るように頑張ります」
「次はホームでアスルクラロ沼津戦です。是非スタジアム、リモートで応援よろしくお願いします!」
「最後に、引退セレモニーを11月28日のAC長野パルセイロ戦後に行なってくれる事になりました。皆さんとお会いして、ご挨拶出来ることを嬉しく思ってます。11月28日 スタジアムでお待ちしております。急に寒くなったので、体調にはお気をつけ下さい」
和歌山県出身の酒本は、初芝橋本高校から2003年にセレッソ大阪へと入団。1年目から出場機会を得ると、キャリアの途中からは右サイドバックとして定着。C大阪を支えた。
しかし、DF松田陸の加入後は出場機会が減り、2017年、2018年はリーグ戦での出番はなし。2019年に鹿児島へと完全移籍すると、中盤へポジションを移し、2019シーズンは明治安田生命J2リーグで40試合に出場し2得点。2020シーズンは明治安田生命J3リーグで34試合に出場し7得点を記録。今シーズンもJ3で16試合に出場していた。
なお、11月28日(日)の明治安田J3第29節、AC長野パルセイロ戦後に引退セレモニーが実施される。
酒本はクラブを通じてコメントしている。
「この度、2021年シーズンをもちまして現役を引退することにしました。19年間の現役生活のなかで、本当に色々な方に支えてもらいました。僕みたいな選手がこの年まで続けてこれたのは、こういった方達のおかげです。本当にありがとうございました、感謝の気持ちでいっぱいです」
「まだ残り7試合あります。最後まで自分のやれる事をやりぬきチームに貢献出来るように頑張ります」
「次はホームでアスルクラロ沼津戦です。是非スタジアム、リモートで応援よろしくお願いします!」
「最後に、引退セレモニーを11月28日のAC長野パルセイロ戦後に行なってくれる事になりました。皆さんとお会いして、ご挨拶出来ることを嬉しく思ってます。11月28日 スタジアムでお待ちしております。急に寒くなったので、体調にはお気をつけ下さい」
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