モイーズ、顔面複数裂傷で縫合のソウチェクについて…「トマシュは大丈夫」
2021.10.21 13:15 Thu
顔面に大傷を負ったウェストハムのチェコ代表MFトマシュ・ソウチェクだが、離脱には至っていないようだ。
その影響で21日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループH第3節のヘンク戦出場も心配されたソウチェクだが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、すでに練習に復帰。その試合後に選手自身がSNSにアップした写真はかなり痛々しいものだったが、デイビッド・モイーズ監督は無事だと説明した。
「トマシュは大丈夫。少し痛がっていたがね。唇、頬、鼻を縫ったが、元気だ。あのケガがプレーできない理由になるとは思っていない。決めるのは休ませるかどうかだけ。トマシュもプレーしたがっているしね」
また、グループHの2試合を消化して全勝で首位に立つELでのここまでを振り返り、「心から楽しんでいる。今の我々は本当に幸せなクラブだ。誰もがリーグ戦と欧州での戦いを楽しんでいる」と述べ、決勝トーナメント進出に気を引き締めた。
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今季もボールの回収役としてだけでなく、積極的な攻撃参加でも中盤に欠かせぬ存在のソウチェクだが、17日に行われたプレミアリーグ第8節のエバートン戦に先発すると、ベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンの足裏が顔面にヒット。眉間などの複数箇所を裂傷して、79分にピッチを後にした。「トマシュは大丈夫。少し痛がっていたがね。唇、頬、鼻を縫ったが、元気だ。あのケガがプレーできない理由になるとは思っていない。決めるのは休ませるかどうかだけ。トマシュもプレーしたがっているしね」
また、グループHの2試合を消化して全勝で首位に立つELでのここまでを振り返り、「心から楽しんでいる。今の我々は本当に幸せなクラブだ。誰もがリーグ戦と欧州での戦いを楽しんでいる」と述べ、決勝トーナメント進出に気を引き締めた。
「私も欧州での経験を心から楽しませてもらっている。選手たちには行けるところまで行ってもらいたい。グループのトップでいられるなら最高だが、今は突破が最大の目標だ」
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