遠藤&伊藤フル出場のシュツットガルト、敵地で耐えてボルシアMGとドロー《ブンデスリーガ》
2021.10.17 03:56 Sun
ブンデスリーガ第8節、ボルシアMGvsシュツットガルトが16日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、1-1のドローに終わった。なお、シュツットガルトのMF遠藤航、MF伊藤洋輝は共に先発フル出場した。
前節のホッフェンハイム戦で5戦ぶりの白星を手にした12位のシュツットガルト。インターナショナルマッチウィークを挟んで今季初の連勝を目指す今節は、2ポイント差で11位のボルシアMGと対戦した。
新型コロナウイルスの感染者続出の影響によって伊藤は3バックの中央で3試合ぶりのスタメンを飾り、主将の遠藤も中盤の3センターの一角で引き続き起用された。
立ち上がりから地力で勝るホームチームに押し込まれる入りとなったシュツットガルトだが、粘り強い守備で相手の攻勢を撥ね返していく。
すると、15分にはカウンターの形から一度相手を押し込んでペナルティアーク付近のマーモウシュがマイナスに落とすと、3バックの右ながら高い位置を取っていたマヴロパノスが右足を一閃。地を這うような鋭い弾道のシュートがゴール左下隅を射抜いた。
その後はボールを握って押し込むボルシアMG、堅守速攻で応戦するシュツットガルトという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられていく。30分過ぎには高い位置でDFベイアーからボールを奪ったクリバリに絶好機が訪れるが、GKと一対一の場面でシュートを焦ってしまい、シュツットガルトの追加点とはならず。
すると、前半終了間際の42分にはボルシアMGの波状攻撃からボックス手前左でDFマヴロパノスのクリアボールに反応したホフマンが見事な右足のハーフボレーシュートをゴール右下隅に突き刺し、こちらもスーパーゴールでの2試合連発とした。
1-1のイーブンで折り返した試合は、後半に入ってよりホームチームのペースに。前半は個的優位を作り出したクリバリを起点にシュツットガルトのカウンターが機能したが、後半はボルシアMGが攻守両面でガッチリと主導権を握った。
立ち上がりにシュティンドル、コネと続けて決定的な場面を作り出したホームチームは、66分にネッツとシュティンドルを下げてヘアマン、プレアとより攻撃的なカードを切っていく。そして、69分にはそのプレアが個人技でボックス付近まで運んで決定的なシュートを放ったが、ここはDFマヴロパノスの見事なシュートブロックに阻まれた。
後半半ばから終盤にかけてもボルシアMGの攻勢に晒されるシュツットガルトは、フレッシュな選手の投入で攻撃の活性化を試みるが、相手を押し返すことができない。
それでも、マヴロパノスらを中心に粘りの守備を見せるアウェイチームはシュート31本、枠内シュート8本という猛攻を何とか凌ぎ切って1-1のドローに持ち込むことに成功。敵地から貴重な勝ち点1を持ち帰ることになった。
前節のホッフェンハイム戦で5戦ぶりの白星を手にした12位のシュツットガルト。インターナショナルマッチウィークを挟んで今季初の連勝を目指す今節は、2ポイント差で11位のボルシアMGと対戦した。
立ち上がりから地力で勝るホームチームに押し込まれる入りとなったシュツットガルトだが、粘り強い守備で相手の攻勢を撥ね返していく。
すると、15分にはカウンターの形から一度相手を押し込んでペナルティアーク付近のマーモウシュがマイナスに落とすと、3バックの右ながら高い位置を取っていたマヴロパノスが右足を一閃。地を這うような鋭い弾道のシュートがゴール左下隅を射抜いた。
2試合連続ゴールとなるマヴロパノスの弾丸ミドルシュートで先手を奪ったシュツットガルトだが、直後には相手の3バックの右のギンターに失点のお返しとばかりの強烈なミドルシュートを打たれるが、これは枠の左に外れて事なきを得る。
その後はボールを握って押し込むボルシアMG、堅守速攻で応戦するシュツットガルトという構図の下で白熱の攻防が繰り広げられていく。30分過ぎには高い位置でDFベイアーからボールを奪ったクリバリに絶好機が訪れるが、GKと一対一の場面でシュートを焦ってしまい、シュツットガルトの追加点とはならず。
すると、前半終了間際の42分にはボルシアMGの波状攻撃からボックス手前左でDFマヴロパノスのクリアボールに反応したホフマンが見事な右足のハーフボレーシュートをゴール右下隅に突き刺し、こちらもスーパーゴールでの2試合連発とした。
1-1のイーブンで折り返した試合は、後半に入ってよりホームチームのペースに。前半は個的優位を作り出したクリバリを起点にシュツットガルトのカウンターが機能したが、後半はボルシアMGが攻守両面でガッチリと主導権を握った。
立ち上がりにシュティンドル、コネと続けて決定的な場面を作り出したホームチームは、66分にネッツとシュティンドルを下げてヘアマン、プレアとより攻撃的なカードを切っていく。そして、69分にはそのプレアが個人技でボックス付近まで運んで決定的なシュートを放ったが、ここはDFマヴロパノスの見事なシュートブロックに阻まれた。
後半半ばから終盤にかけてもボルシアMGの攻勢に晒されるシュツットガルトは、フレッシュな選手の投入で攻撃の活性化を試みるが、相手を押し返すことができない。
それでも、マヴロパノスらを中心に粘りの守備を見せるアウェイチームはシュート31本、枠内シュート8本という猛攻を何とか凌ぎ切って1-1のドローに持ち込むことに成功。敵地から貴重な勝ち点1を持ち帰ることになった。
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