敵将としてアーセナルに帰還するパトリック・ヴィエラ「感情的にならざるを得ない」
2021.10.16 15:45 Sat
クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督が、古巣アーセナル戦を前に感傷に浸っている。イギリス『ガーディアン』がコメントを伝えた。
ニューヨーク・シティやニースの監督を経て今季からC・パレスで指揮を執るパトリック・ヴィエラ監督。ここまで1勝4分け2敗と厳しい序盤戦を過ごす中、18日にプレミアリーグ第8節のアーセナル戦を迎える。
フランス人指揮官にとってアーセナルは現役時代の古巣。1996年から9年間在籍し、3つのプレミアリーグタイトルを獲得。 2003-04シーズンには無敗でリーグ優勝を成し遂げた『インヴィンシブルズ』のキャプテンを務め上げた。
指揮官として初の古巣戦となる今回の一戦の舞台がアーセナルホームということもあり、ヴィエラ監督はより特別な感情を抱いている模様。「楽しみ」としながらも、感情的になってしまう可能性を認めている。
「本当に楽しみだ。私はこのクラブで9年もプレーする機会を得ることができた。子供の頃にやってきて、大人として去った。私が最高のフットボールをしていたクラブだ。当然、感情的になってしまうだろう」
ヴィエラ監督はまた、古巣を指揮するミケル・アルテタ監督についても言及。アルテタ監督が現役時代の時から指導者が天職だと感じていたようだ。
「彼は現役時代から、監督が自分のやりたいことだと理解していた。プレッシャーに晒されても上手く対処してきたと思う。彼は冷静で落ち着いた人物だからね」
ニューヨーク・シティやニースの監督を経て今季からC・パレスで指揮を執るパトリック・ヴィエラ監督。ここまで1勝4分け2敗と厳しい序盤戦を過ごす中、18日にプレミアリーグ第8節のアーセナル戦を迎える。
指揮官として初の古巣戦となる今回の一戦の舞台がアーセナルホームということもあり、ヴィエラ監督はより特別な感情を抱いている模様。「楽しみ」としながらも、感情的になってしまう可能性を認めている。
「本当に楽しみだ。私はこのクラブで9年もプレーする機会を得ることができた。子供の頃にやってきて、大人として去った。私が最高のフットボールをしていたクラブだ。当然、感情的になってしまうだろう」
「しかし、それは脇に置いておこうと思う。我々にとって重要なことは、良いパフォーマンスをして、勝ち点を得ることがだからだ」
ヴィエラ監督はまた、古巣を指揮するミケル・アルテタ監督についても言及。アルテタ監督が現役時代の時から指導者が天職だと感じていたようだ。
「彼は現役時代から、監督が自分のやりたいことだと理解していた。プレッシャーに晒されても上手く対処してきたと思う。彼は冷静で落ち着いた人物だからね」
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