ラウタロがウルグアイ戦のベンチで涙…試合後に理由を明かす
2021.10.12 06:30 Tue
インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、ウルグアイ代表戦での涙の理由を明かした。アルゼンチン『ESPN』が伝えている。アルゼンチンは現地時間10日、ホームで行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第5節でウルグアイと対戦。3-0の快勝を収めた。
この試合でスタメン出場したラウタロは、2-0のリードで迎えた62分にMFジオバニ・ロ・チェルソの右クロスを冷静にワンタッチで流し込み、勝利を決定づける3点目を決めた。
そのゴール直後にお役御免となったラウタロは、FWホアキン・コレアとの交代でベンチへ退くと、涙を流す姿が見られていた。
直前のパラグアイ代表戦を太ももの筋肉疲労で欠場していたこともあり、涙の理由は同箇所の負傷によるものではないかとの憶測も出ていたが、インテルFWは試合後に母国メディアの取材に対して涙の理由を説明。愛する家族の前でのゴールに感極まったことを明かした。
「(ゴールは)娘のため、家族のため、それ以上のものだったんだ」
「スタジアムにいる家族のことを考えていたから、少し感情的になったんだ」
「これまで多くの犠牲を払ってきたからね。そのたびに家族はいつも僕に付き添ってくれていて、そのことに対して永遠に感謝し続けるよ」
インテルやアルゼンチン代表のファンは今回の説明に安堵すると共に、家族おもいの熱きストライカーを、より一層好きになったはずだ。
そのゴール直後にお役御免となったラウタロは、FWホアキン・コレアとの交代でベンチへ退くと、涙を流す姿が見られていた。
直前のパラグアイ代表戦を太ももの筋肉疲労で欠場していたこともあり、涙の理由は同箇所の負傷によるものではないかとの憶測も出ていたが、インテルFWは試合後に母国メディアの取材に対して涙の理由を説明。愛する家族の前でのゴールに感極まったことを明かした。
ブエノスアイレス出身のラウタロにとって、エル・モヌメンタルでの代表戦でのゴールは自身初。加えて、この試合では家族がスタンドで観戦していた。それだけに感慨もひとしおだったようだ。
「(ゴールは)娘のため、家族のため、それ以上のものだったんだ」
「スタジアムにいる家族のことを考えていたから、少し感情的になったんだ」
「これまで多くの犠牲を払ってきたからね。そのたびに家族はいつも僕に付き添ってくれていて、そのことに対して永遠に感謝し続けるよ」
インテルやアルゼンチン代表のファンは今回の説明に安堵すると共に、家族おもいの熱きストライカーを、より一層好きになったはずだ。
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