ニューカッスル、ブルース監督の解任は時間の問題か…トッテナム戦前に監督交代とも
2021.10.11 16:00 Mon
ニューカッスルのスティーブ・ブルース監督の更迭が現実味を帯びてきているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
インフラ整備や上層部の刷新など着手すべき問題は山積みだが、ここまでプレミアリーグ未勝利となっているブルース監督の去就も早急に決断しなければならない。チームはここまでプレミアリーグ未勝利で19位に位置しており、一般的に解任されてもおかしくない成績となっている。
ある情報筋によると、新オーナー陣は監督をこのまま続投させておくと、サポーターの歓喜の声が台無しになる可能性を察知し、17日のトッテナム戦までにブルース監督を更迭することも検討している模様。ただ、その後任候補はリストアップしているものの、任命までには時間がかかるとも予想されている。
候補としては、アントニオ・コンテ氏やルシアン・ファブレ氏、フランク・ランパード氏やスティーブン・ジェラード氏など、多くの指揮官が挙げられている。
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7日にサウジアラビアの政府系ファンドであるPIFによるクラブ買収が完了したことを発表したニューカッスル。PIFの総資産額は3200億ポンド(約48兆7500億円)と言われ、かつて潤沢なオイルマネーを元手にメガクラブへ成長したチェルシーやマンチェスター・シティに倣う大型補強が期待されている。ある情報筋によると、新オーナー陣は監督をこのまま続投させておくと、サポーターの歓喜の声が台無しになる可能性を察知し、17日のトッテナム戦までにブルース監督を更迭することも検討している模様。ただ、その後任候補はリストアップしているものの、任命までには時間がかかるとも予想されている。
候補としては、アントニオ・コンテ氏やルシアン・ファブレ氏、フランク・ランパード氏やスティーブン・ジェラード氏など、多くの指揮官が挙げられている。
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