7度目の受賞狙うメッシがバロンドール候補を挙げる 「ネイマール、ムバッペ、それに…」
2021.10.09 18:28 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシが、バロンドールについて自身の見解を語った。スペイン『Cadena SER』がコメントを伝えている。
8日にフットボール専門誌『フランス・フットボール』が2021年度のバロンドール候補者リスト30名を発表した。昨季のチャンピオンズリーグファイナリストのチェルシーとマンチェスター・シティから最多の5名が選ばれたほか、PSGからは通算15回目のノミネートとなるメッシを含めた4名が選出された。
歴代最多6度の受賞を誇るメッシは、個人的見解として有力候補にチームメイトのフランス代表FWキリアン・ムバッペや、2020-21シーズンのゴールデンシューに輝いたバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキといった自身と同じストライカーを列挙。バロンドールを勝ち取るためにはチームだけでなく個人としても明確な成果を挙げなければならないと話した。
「僕のチームには、ネイマールやムバッペのように投票すべき選手がいる。それに、レヴァンドフスキやベンゼマのように、個の能力に優れていて素晴らしいシーズンを送った選手もいるね」
「バロンドールを受賞するためには、個人レベルで多くの成果を出さなければならない。最近では、チャンピオンズリーグやコパ・アメリカ、ユーロなどで優勝したことが大きな意味を持つようになった。何か大きなことを達成したという事実に重みがあるんだと思う」
なお、授賞式は11月29日にパリで行われる。
8日にフットボール専門誌『フランス・フットボール』が2021年度のバロンドール候補者リスト30名を発表した。昨季のチャンピオンズリーグファイナリストのチェルシーとマンチェスター・シティから最多の5名が選ばれたほか、PSGからは通算15回目のノミネートとなるメッシを含めた4名が選出された。
「僕のチームには、ネイマールやムバッペのように投票すべき選手がいる。それに、レヴァンドフスキやベンゼマのように、個の能力に優れていて素晴らしいシーズンを送った選手もいるね」
「バロンドールを受賞するためには、個人レベルで多くの成果を出さなければならない。最近では、チャンピオンズリーグやコパ・アメリカ、ユーロなどで優勝したことが大きな意味を持つようになった。何か大きなことを達成したという事実に重みがあるんだと思う」
7度目の受賞が期待されるメッシは昨季、バルセロナでコパ・デル・レイを制覇し、ラ・リーガ得点王にも輝いた。また、アルゼンチン代表ではコパ・アメリカを制して自身初の代表タイトルも獲得している。
なお、授賞式は11月29日にパリで行われる。
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