川崎Fの鬼木達監督が今季2度目の月間優秀監督賞! 9月は4戦全勝、しかも3試合連続逆転勝ち
2021.10.08 17:30 Fri
Jリーグは8日、9月度の「明治安田生命Jリーグ 月間優秀監督賞」を発表した。各カテゴリーから川崎フロンターレの鬼木達監督、V・ファーレン長崎の松田浩監督、ロアッソ熊本の大木武監督が輝いている。
9月の川崎FはAFCチャンピオンズリーグ、ルヴァンカップのタイトルを逸した悔しさ残る月だったが、首位を走るJ1リーグに目を移すと、4戦全勝。しかも、9月22日に行われた第32節の鹿島アントラーズ戦から3試合連続で逆転勝ちしてみせるなど、勝負強さを発揮した。
J1リーグ連覇に前進する鬼木監督は今季2度目の受賞を受けて、Jリーグ公式サイトを通じて、「明治安田生命J1リーグ9月の月間優秀監督賞に選んでいただきありがとうございます」と喜びの思いとともに、佳境に入る今後の戦いに向けて意気込みを語っている。
「この9月はチームとして目標にしていたルヴァンカップ、ACLと連続でタイトルを逃してしまい非常に厳しい時期でした。ただそれでも、Jリーグのタイトルだけは何がなんでも獲るという強い意志で選手、スタッフみんなで一体感を持って戦うことが出来たことで、結果もついてきたと思います」
「我慢の時期に我慢し続けた選手、スタッフを誇りに思います。また苦しい我慢の時期に等々力で力を与えてくれたサポーターの皆さんに心から感謝します。残り6試合もクラブとサポーター一体となって戦い抜きましょう! 宜しくお願い致します」
9月の川崎FはAFCチャンピオンズリーグ、ルヴァンカップのタイトルを逸した悔しさ残る月だったが、首位を走るJ1リーグに目を移すと、4戦全勝。しかも、9月22日に行われた第32節の鹿島アントラーズ戦から3試合連続で逆転勝ちしてみせるなど、勝負強さを発揮した。
「この9月はチームとして目標にしていたルヴァンカップ、ACLと連続でタイトルを逃してしまい非常に厳しい時期でした。ただそれでも、Jリーグのタイトルだけは何がなんでも獲るという強い意志で選手、スタッフみんなで一体感を持って戦うことが出来たことで、結果もついてきたと思います」
「我慢の時期に我慢し続けた選手、スタッフを誇りに思います。また苦しい我慢の時期に等々力で力を与えてくれたサポーターの皆さんに心から感謝します。残り6試合もクラブとサポーター一体となって戦い抜きましょう! 宜しくお願い致します」
なお、J2リーグからの選出で、初受賞となる長崎の松田監督は9月の5試合を3勝2分け無敗で切り抜け、チームを3位に押し上げる手腕を発揮。J3リーグから初受賞となる熊本の大木監督は9月、3戦全勝で首位に導いている。
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