新型コロナからの回復語るD・ヘンダーソン 「この数カ月は僕にとって厳しいものだった」
2021.10.06 11:05 Wed
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染からの復帰について語った。クラブ公式サイトが伝えている。
しかし、6月にでん部を負傷しユーロ2020の出場を逃すと、夏には新型コロナウイルスに感染。倦怠感が続く後遺症に苦しみ序盤はベンチ入りすら果たせなかったが、9月22日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のウェストハム戦でようやく今季トップチーム初スタメンを飾った。
クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じたヘンダーソンは、新型コロナウイルスに感染した不運を嘆きつつ、現在は完全に回復したことを強調。復活を遂げたデ・ヘアから再びポジションを奪う必要があるものの、チャンスを得るため全力を尽くしたいと意気込んだ。
「この数カ月は僕にとって厳しいものだったけど、今こうして戻ってきて、力を出し切れたのは素晴らしいことだ。病気のせいでシーズンの初めを棒に振ったことは明らかであり、不運だったと思う。でも今はとても気分が良く、試合で自分の価値を証明したいね」
また、ヘンダーソンはファンが戻ってきたスタジアムでプレーすることの興奮についても言及。自身の成長にファンの存在は欠かせないと語っている。
「ファンが戻ってきたことで、選手としてより普通の感覚になり自分を表現できるようになった。毎日のトレーニングのように、自然と物事を進められるようになったと思う。オールド・トラッフォードでプレーできて、とても嬉しい」
「聞いて欲しいこととして、ファンの存在は僕にとって後押しになる。僕はそのエネルギーで成長していくんだ。ようやくホームに集うファンの前でプレーできて良かった。誰にとっても長い18カ月だったから、嬉しかったよ」
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ユナイテッドのアカデミー出身であるヘンダーソンは、昨季の途中までスペイン代表GKダビド・デ・ヘアの後塵を拝しサブ扱いとなっていたが、3月に行われたプレミアリーグ第29節クリスタル・パレス戦でスタメン出場。その後は7試合連続でゴールマウスを守り、その卓越したパフォーマンスから守護神交代も予想されていた。クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じたヘンダーソンは、新型コロナウイルスに感染した不運を嘆きつつ、現在は完全に回復したことを強調。復活を遂げたデ・ヘアから再びポジションを奪う必要があるものの、チャンスを得るため全力を尽くしたいと意気込んだ。
「この数カ月は僕にとって厳しいものだったけど、今こうして戻ってきて、力を出し切れたのは素晴らしいことだ。病気のせいでシーズンの初めを棒に振ったことは明らかであり、不運だったと思う。でも今はとても気分が良く、試合で自分の価値を証明したいね」
「僕はまだマンチェスター・ユナイテッドのシャツを着てベストを尽くしていない。今はとても良い気分だから、試合を重ねることでチャンスをつかみ、それを積み重ねて最高の自分を見せられるようにしたいと思っている」
また、ヘンダーソンはファンが戻ってきたスタジアムでプレーすることの興奮についても言及。自身の成長にファンの存在は欠かせないと語っている。
「ファンが戻ってきたことで、選手としてより普通の感覚になり自分を表現できるようになった。毎日のトレーニングのように、自然と物事を進められるようになったと思う。オールド・トラッフォードでプレーできて、とても嬉しい」
「聞いて欲しいこととして、ファンの存在は僕にとって後押しになる。僕はそのエネルギーで成長していくんだ。ようやくホームに集うファンの前でプレーできて良かった。誰にとっても長い18カ月だったから、嬉しかったよ」
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